急いでタクトに行って、急いで帰りました | ベテママの日記

ベテママの日記

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昨日は滞在中のレオンちゃんを残して

後ろ髪を引かれる思いで

大雨の中を銀座へ

 

 

だってタクトのステージには

島英二様ラブラブラブラブラブラブ

 

 

ギターは

 ToneRizz

島英二モデル

 1号機

 

 

 

 

 

島さんのギターで

Red River Rock

で始まったココナツメンズクラブのライブです

ジョニーとハリケーンズというグループが

有名なアメリカ民謡をロック調にして

1959年に発表しました

 

浅尾さんは最初からToneRizzです

 

 

 

 

島さん続いて

さすらいのギター

 

 

 

島さん、この前のライブの日、左手にケガをして

まだ治っていません

…が、

その間もベースは弾けたようです

ベースの方が弦がはるかに太いので

押さえるのが大変そうですが、

単音楽器です

ギターは和音楽器だから指への負担は大きいのですね

 

 

 

 

楽器も大変ですが、

最新の機器も使いこなすのが大変!!!

 

 

 

今日“も”ちょっと遅刻した浅尾さんが

スチールギターを弾きながら歌う

勝手にしやがれ

もちろんジュリー様の曲です

いかんいかん、知っている曲は

ついつい調べないままになってしまいます

今日調べたところでは、かなりの数のアーティストがカバーしているんですね、ビックリ!

 

 

 

 

千葉さんの歌で

街角トワイライト

夏はあんなに愛し合ったのに

木枯らしが吹く頃、彼女は行ってしまった

街で彼女に似た人を見ると追いかけてしまう

シャネルズの悲しい歌

 

 

 

 

千葉さんがガットギターに持ち替えて

…えっ、ナイロンギター? テトロンギター?

帝人テトロン、ウチのおとーちゃんが…

とにかく島さんが歌う

またあう日まで

尾崎紀世彦さんとは違う、しっとりとしたアレンジ

 

 

 

 

阿久井さん、お誕生日おめでとうございます(*^^*)

こんな写真しか撮れませんでしたが (*^^*)

 

メンバーで一番若い阿久井さんも、なんと〇〇歳に!!!

 

ご挨拶を

 

 

 

 

 

ここで本日のゲスト、Mikiちゃん登場♪♪♪

 

ToneRizzに持ち替えた千葉さんとデュエットで

ノー・ノー・ボーイ

ザ・スパイダースの曲で、作曲はかまやつさん

…ということは、かまやつさんが歌っていたのかな?

音源を探して聞いたら、メロディが合唱になっていました!

 

 

 

 

Mikiちゃん

六本木純情派

荻野目洋子さんの名曲

Mikiちゃん、イメージぴったり

ところでこの曲、あのノーランズがカバーしていますね

 

 

なんとMikiちゃんの、上のお子さんが

小学校に入学されたそうで

(時の流れは速い!)

朝5時に起きてお弁当を作っているんですって

でも、客席のほとんどは“先輩母さん”なので

『そんなのアッタリマエ』なお顔

 

 

 

Rose Garden

リン・アンダーソンのカントリーソング

 

カントリーといえば、

ビヨンセがカントリーアルバムを発表したことで

アメリカで大きな騒動になっているようです

『近年の研究によると、カントリーは白人だけのものではない』

なんていう記事を読んだりすると、

コテコテの日本人のベテママは理解不能

 

 

 

It's So Easy

バディー・ホリーが作り、ザ・クリケッツが発表

“彼が在籍していたザ・クリケッツ”の最後のシングル

だってその後飛行機事故で…

 

 

 

 

今朝、石川県で大きな地震が起きて、

警報が鳴って飛び起きた人がいるようです

昼間の報道番組でもそう言っている人がいましたね

ベテママはそんな時間は寝ているから

テレビもスマホも電源を入れていないので知りませんでした

 

 

 

The End Of The World

スキーター・デイヴィスの悲しい歌

てっきり失恋の歌かと思っていたら、

作詞者のお父さんが亡くなった時のことなんですね

 

歌うMikiちゃんを見ていて、

歌詞をきちんと理解して表現しているな、と思いました

…というのは

ベテママは小さい頃から器楽(インスト)で育っていますが

歌というものは歌詞9割、メロディ1割だと思っていました

だから歌う人は歌詞を徹底的に分析し解明し、表現するものだ、と信じていました

ところが!!!

大人になって、歌詞をきちんと理解しないで歌う人がいることを知って

大きなショックを受けました

 

今日のMikiちゃんは今までと違いました

きっと今までも歌詞を捉えて歌っていたのでしょうが、

それを表現し切れなかったのではないでしょうか

表現力が格段に向上したように感じられました

 

 

 

 

ここでMikiちゃん退場

ステージでは悪口が…(ウソです)

修さんの歌で

よろしく哀愁

良い歌なんですが…

彼女への誠実な愛を語っているのに、

唐突に“よろしく哀愁”というのが不思議過ぎる(*^-^*)

 

 

 

石橋さんの歌で

銀の指環

指環って他のアクセサリーとは違い、

何か気持ちや約束が籠められていることが多いのはどうしてでしょう

 

 

 

島さんのギターで

Unchained Melody

鎖につながれていない

 

 

 

 

 

 

島さんの歌で

赤い靴のマリア

今日はメドレーの中ではなく、1曲全部聞けました!

 

 

 

千葉さんの歌で

青い渚

ブルーコメッツ…ですが、

今突然“青い渚をぶっとばせ”という言葉が浮かんできたので調べたら

ベンチャーズの、全然違う曲でした

 

間奏で千葉さんが口笛を???

…と思ったらキーボードの音でした

千葉さんは“エア口笛”

 

 

 

 

来月、ケネディハウスでハイパーランチャーズのライブがあります

ベテママも頑張って電話しましたが、キャンセル待ちです

申し込みの動機は、西村協さんの歌を聞きたいと思ったことです

 

 

 

…で、そのライブの曲を2曲

浅尾さんがToneRizzに持ち替え、

島さんのギターで

六本木のベンちゃん

途中で“星降る街角”のイントロが入るのがどうしても気になって

オリジナルを聞いてみたら、

ブラックサンドビーチのイントロが入っていました

それを“星降る~”に変えたのね

こういうコトをするのは千葉さんかなぁ…

 

 

 

島さんのギターで

Crazy Driving

加山さんが作ったギターインスト曲

どんなイメージなのかな

どうしても暴走しているようにしか……

 

思えませんよね

 

 

 

ここでMikiちゃん登場、

おや、お色直しを

さっきの衣装を島さんに特攻服と

言われて着替えてきたとのこと

島さん、それはひどい

ベテママはパジャマだと思っていたのに…

 

Mikiちゃん、左手の爪が伸びています

半月ギターを弾いていないそうで…

 

 

 

浅尾さんがスチールギターに、

千葉さんがアコギに持ち替えて

おや、この印象的なドラムは

真夏の果実

Mikiちゃんと千葉さんのデュエット

 

 

 

 

 

そしてここからMikiちゃんの歌が続きます

 

悲しき片思い

日本人には

魚~魚~魚~、家~家~家~

と聞こえますが

歌っていたヘレン・シャピロはそんなつもりじゃなかったはず

当時彼女は14歳でした、百恵ちゃんみたい

 

 

 

 

千葉さんがToneRizzに持ち替えて

女はそれを我慢できない

早く逃げろよ

後ろを振り向くな

…これは人生の鉄則ですね

 

アン・ルイスの歌ですが、作曲は加瀬さんです

 

 

 

 

新婚旅行の話に…

(修さんも含めて)全員新婚旅行に行ってる!?

新婚旅行って悲しいですよね

女性は結婚すると、嫁としての激務が待っています

来る日も来る日も、休む間もない重労働に追われます

だから、今後の人生に覚悟を決めた最後の休暇、旅行

それが新婚旅行

似たものに修学旅行があります

卒業して就職したら、休日などというものはほとんどありません

増してや旅行ができる連休などというものは望むべくもない生活が待っています

だから、学生にせめて人生最後の旅行を楽しんでもらおう、という学校行事が修学旅行です

新婚旅行も修学旅行も、

これからの、苦難に満ちた人生が始まる前の、

“最後の自由な時間”です

 

結婚や就職が不幸なものでないのなら

そんなものは不要なのに…

 

 

 

Changeing Partners

パティ・ペイジの歌はダンスのパートナーのことですが

近年は日本でも離婚、再婚(パートナーチェンジ)が増えました

一生変えないのは不自然です

理想の生活相手と出会えるまで何度も結婚してみよう

でもベテママは次が1度目だ、大変だな

 

 

 

 

 

ハリケーン

これも、まだシャネルズだった頃の曲

シャネルズは当時の日本に

驚きとともに新しい音楽を広めました

グループサウンズと違って、

似たようなグループが次々と現れなかったのはどうしてなのでしょう?

 

 

ここでMikiちゃん退場

 

 

阿久井さんの歌で

悲しき街角

飯田久彦バージョン

別れた彼女を探しているのに、

どうして“マイ・リトル・ランナウェイ”なのでしょう

 

 

 

修さんの歌で

Roll Over Beethoven

チャックベリーが、家でブギウグピアノを弾きたいのに

クラシックピアノを練習する姉にピアノを占領されていてできない (*_*)

というイライラをぶつけます

 

きょうだいでピアノを弾く家庭って多いと思うけれど

どうやっているんだろう

親が時間を決めるのかな

だとしたらクラシックが優先になるのは当然な気がするけれど

そういう世の中の“常識”に挑むのがロックなんだなぁ

 

 

島さんのギターで

(Ghost) Riders On The Sky

スタン・ジョーンズが発表したカントリーソング

様々なアーティストがカバーしていますが

今日はインストで聞きます

 

 

この曲のせいか、空を見る話

ベテママは、常に空を見ています

青空を、富士山を、虹を、夕焼けを、月を、星を…

気が付くと空を見ていることが多いのです

 

 

あれ、首の話

ベテママは20代の頃(つまりバブルの頃)から

ストレートネックに悩まされています

何らかの不調で整形外科にかかるたびに

繰り返される会話

【医者】あなたの頸椎は…

【ベテママ】私はストレートネックなので…

【医者】よくご存じですね!

それくらいわかっとるわい (-_-メ)

 

 

 

千葉さんの歌で

It's Only Hurt Whe I Cry

ドワイト・ヨーカム の哲学的な歌

 

 

 

石橋さんの歌で

Johny B. Good

これもチャック・ベリー

ベテママも音楽をカジっていますが

やっぱり天才っているんだな、と思います

そんな天才少年の歌

 

メンズクラブは60年代の曲が多いのですが

最近50年代の曲も増えています

 

 

 

 

最後は再々登場したMikiちゃんが歌う

Blue Moon Of Kentucky

ブルーグラス・ボーイズの曲ですが

ケンタッキーの青い月よ、

不誠実に僕のもとから去った彼女を照らしてくれ

…って、どういう意味なのだろう

不浄な彼女の心を浄化してくれ、なのかなぁ???

 

 

 

 

楽しいライブが終わって、

大雨の中を大急ぎで帰ると

レオンちゃんは不思議な体勢で待っていてくれました♪