相変わらず円高の話が多いので、
昔のことを調べてみると…
最初の為替は
1856年に1ドル=0.75両と決められましたが、
これは銀本位制のもとでのこと
その後、円が使われるようになると同時に
金本位制を採用し
1871年に1ドル=1円強
そして兌換停止と金解禁を繰り返し、
最後の兌換停止で
1931年に1ドル=2円だったのが
1932年には5円に
(おおおお、一気に2.5倍の円安だ)
この円安の波に乗ってメッチャ輸出で稼いだため
世界中からニラまれ、経済制裁を受けた
開戦直前の1942年には1ドル4.2円
戦後は
1945年に15円
1947年に50円
1948年に270円
1949年に360円
になり、ここで長く続く固定相場制へ
ニクソンショックでドルが切り下げられて
1971年に308円で固定
1973年に変動相場制に移行
1995年に79円75銭を記録
ベテママの感想
昔からメッチャ変動しまくっているんだから
ちょっとくらい動いても気にしなくても大丈夫