週末ですね、皆様いかがお過ごしでしょうか照れ

 

好奇心旺盛かつ飽きやすいJulieは、このブログもいよいよ3日坊主で放置することになるのではないかと冷や冷やしていました(笑)

しかしながら、こうして無事おかげ様で書くことができております。

 

これはひとえに、自分が書くことを好きであること、そして自分のペースでできるという安心感がある(=No Pressure)ことが大きいのかなと思います。

 

さて、今日は日本の未来についてJulieが思うことをJulie視点で少し書いてみようと思います。

非常に曖昧でまとまりのない内容になります。

興味のない方はスルーくださいニコニコ

 

先週金曜に、このような記事が日経で公表されました。

 

 

 

働くシニアの意欲を高めるため、年収798万円以上を得る現役サラリーマンから月額最大9,000円(年間で約11万円)の保険料値上げを行う、というもの。

 

これを読んだJulieは、初め意味が理解できず、目が点ポーン。。になりました。

 

記事に書かれていることは、こういうこと。

 

・働くシニアは月収62万円(=年収744万円)まで年金をカットしない。

・理由は働く意欲が削がれてしまうから、意欲を高める必要がある。

・埋め合わせの財源は、年収798万円以上の現役会社員の厚生年金保険料を最大月額9,000円引き上げることで、現役サラリーマンから徴収する。

 

。。。え。。?何を言っているの。。??ニヤニヤ

 

シニアになっても社会から求められ職があり、年収744万円を稼ぐ人に、

子供の養育費や住宅ローン、生活費確保のためにまだまだ向う数年から十数年働かなければいけない現役会社員が、自身の年金だってまともに返ってこないと言われているから老後のための資金を必死に用意すべく働く現役会社員が、

たった年収798万円以上という条件で、彼らと殆ど年収の変わらない働くシニア(シニアとの年収差:54万円)に毎月最大9000円の追加保険料を払う。

 

。。。改善すべきところは、そこではないと思う。

ライドシェア問題や少子化問題、格差拡大など、検討すべきイシューは多くあるのに、自分たちのとって都合の良いことしか優先しない日本の政治。

 

票田確保のためのシルバー民主主義のつい行く果て=日本の未来は?

 

現役で働く会社員にとって、今の子供たちにとって、またこれから生まれてくるだろう新たな命にとって、明るいものだろうか。

 

先日ベトナムで目をキラキラ輝かせて働く若者たちに出会ってきたばかりのJulieには、大きな違いを肌で感じます。

 

良いわるいではなく、人口構造、経済展望によりその社会に生きる民の希望は大きく影響を受ける、そのことを肌で感じている。

 

人口減少や経済弱体化により国の衰退は避けられない。

だからこそ、衰退し行く過程の中で、何を選択し、そのために何を手放すのか。

この選択を行っていくことが未来に託すバトンになる。

 

大好きな進撃の巨人のアルミンの言葉どおり、

「何も捨てられない者は、何も変えることができない」と思う。

 

Julie個人としては、仮に月額保険料が上がっても、その分の資金用途が明確であり且つ社会のため/日本の未来のために活用されると納得ができれば、その痛みを現役世代が分担して助け合いたいと思う。

そのための保険料の値上がりは問題ないと考えるのだが。

 

本日は経済ネタへの愚痴のような内容となってしまいました。笑い泣き

 

最後までお読み頂きありがとうございました。ニコニコ

 

🍀写真:ハノイ市内で食べたフォー