娘を幼稚園にお迎えに行ったときのこと。
この日は預かり保育に入れていたので、お迎えは15時過ぎ。
他の園児達は外で遊んでいる時間で、園の玄関には誰もいません。
娘を引き取って、園の玄関スペースでダラダラ靴を履いていると、別のクラスの先生が通りかかりました。
『◯◯ちゃんさようなら〜』
とご挨拶してくださって、その後私に
『◯◯ちゃん、お母さんのこと、すごく好き好きって感じですね』
と声をかけてきて下さいました。
『え!本当ですか?そんなん言ってました?』
『んー、なんか、わかりますよ』
『最近、パパ、パパ言い出して、ちょっと傷心なんです〜』
『笑 そうなんですかー』
それだけの会話でしたが、担任でもない先生なのに、娘の事をこんなふうにお話してくださるのが、すごいなーと。
そして、担任じゃない先生にも分かるくらい、母親のことを好き好きっていう言動を、園で見せることがあるんだなぁというのが、とっても意外で、とっても嬉しい発見でした。
子供って、みんな「ママ好き好き」ですよね。
お迎えに行くと、子どもたちはみんなママを前に少なからずデレデレしていますよね。
そんな中、先生がわざわざ私に言いに来てくださったというのが、娘の言動で何か目に留まるような事があったのかな?
だったらそれは、とっても嬉しい・・・
そんなお迎えでした