塾長・健の教育さんぽ

 

隠れた名店スタイル

 

当塾は言ってみれば「隠れた名店」というスタイルで営業してきた。

 

たいして宣伝もせず。

でも東大卒の塾長がやっているという評判で、それなりに生徒も集まって。

 

つまり、大して苦労もせずに繁盛店になっていた。

コロナ前までは・・

 

 

で、コロナでどうなったか?

 

打撃を受けた。

 

 

おそらく当塾と同じスタイルで営業していた所は、同様に打撃を受けたはず。

 

去年、長いこと人気だったレストランの閉店が相次いだ。

おそらく同じ理由。

 

 

このスタイルがコロナ前までは、一番楽で一番儲かっていた。

 

が、コロナで一変。

 

 

きちんと広告・宣伝ができていたお店は、それなりに健闘している。

が、隠れた名店スタイルは、そうはいかなかった。

 

一番先頭を走っていたのが、逆に一番ビリになった。

 

 

じゃあ、どうする?

 

コロナが過ぎ去っても、状況は元通りには戻らない。

新しい状況に合わせて、新しいスタイルでいくしかない。

 

 

じゃ、当塾の新しいスタイルは?

 

ただ今、模索中。

 

 

でも、見つけるしかない。

時代は変わったのだから。

 

21年4月>

塾長・健の東大三鷹寮 4

 

銀杏並木をはさんで東寮の向かいは、土地が小高くなっていた。そこに食堂があった。

けっこう広い。50人くらいは入れたかな。朝夜の2食が出た。朝はサンドイッチ、牛乳、ゆで卵。夜はごはん、みそ汁、おかず。そんなメニュー。

 

***

 

以上がざっと敷地の様子。なかなか広いでしょ。これで学生寮。

僕の郷里の高校は、旧制中学から続く地域の名門校。創立100年はこえている。

でもさ、その敷地と三鷹寮の敷地。比べてみると、広さに遜色がない。驚き!

 

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銀杏並木を通って事務室へ向かった。来訪の目的を告げる。

「健くんだね。荷物は届いてるよ」。寮委員の人が対応してくれた。彼も三鷹寮生。先輩だ。

「今年は新入寮生が多くてね。100人くらいいる」

 

***

 

100人!すごい人数だ。ビックリした。

「とりあえず来た順番に部屋に入ってもらってる。キミは東寮*号室だ。今回は仮の部屋で。1ヵ月くらいしたら、正式に新しい部屋を決めるから」

 

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塾長・健:大学合格のリアル

 

明治ストーカー

 

<事例> 明治大・合格

 

Cくんはガッチリした体格。

 

ラグビー部から勧誘され、入部。

しかも2年生のとき。

 

 

未経験なのに大丈夫?

私の心配をよそに、部活に勉強にフル回転。

 

「オレ、体力バカですから」、そう言って笑ってました。

 

 

Cくん、自称「明治ストーカー」。

 

中学生の時から明治好き。

筋金入りです。

 

高校では文系科目が得意。

なかでも日本史は、学年1位になったことも。

 

 

実はCくん、高校入試の成績は合格ラインすれすれ。

それが今や評定4.2。

 

「よくここまで伸びたなぁ」、私は感慨ひとしお。

 

 

指定校では明治からいくつかの学部・学科が。

Cくん、ためらうことなく一番入りやすい所を選択。

 

「明治なら、どこでもいいんです(笑)」

 

<解説>

 

本当に明治が好きで。

惚れこんで。

 

その一念が、岩をも通した。

 

 

素晴らしい。

その一言。

 

とりわけ高校入学後。

 

 

入試のあの点数、まぎれもなく最下位グループ。

そこから評定平均4.2まで駆け上がった。

 

よほどの根性。

よほどの努力。

 

それを可能にしたのが明治ラブなんだね。

 

・・・

 

さあ、勝負はこれから。

明治・合格はゴールじゃないからね。

 

明治の4年間で何を得るか?

 

 

望み通りのものを手にするか。

あるいは幻想に気づいて、失意の中でもがくか。

 

どちらでもOK。

希望と絶望はコインの両面。

 

 

情熱いっぱいの4年間を送ってくださいね。

楽しみにしています。

 

21年4月>