転勤族なので数多くの転勤があり、子どもが小さいころは家族全員で暮らしていたが、子どもがある程度大きくなってからは、通えなければ単身赴任となる。
私は2010年に初めて単身赴任となり、家族のいない社宅の生活にも1週間ほどで慣れ、
仕事 自炊 食べる 寝る
みたいな生活となった。
外食も惣菜も利用はするものの、やはり作った料理を暖かいうちにリラックスできる環境で食べられる自炊が魅力的で、料理のサイトを参考にしながらいろいろ作り、気に入ったものはパソコンに保存してリピートさせていただいている。
料理といえないレベルではあるものの、最も簡単で結構癖になる料理が
肉うどん
である。
そもそも、立ち食い蕎麦屋で食べた肉うどんが美味しくて、家で作ってみれば同じようなものができたので、多めに作って小分けにして冷凍して使いたいときに出汁に入れて利用している。
レシピは
材料 牛肉 100g 、玉ねぎ(肉の半分程度)
調味料 酒 大さじ1杯、砂糖 大さじ2杯、薄口しょうゆ 大さじ2杯
を全部鍋に入れて肉に火が通る5分程度煮ればタネは出来上がり。
うどんのお出汁を自作できるレベルにないので、既成の出汁にタネを入れて一緒に温めて、暖かいうどんにかけてネギをかければ、じわっとした甘みが口やお腹に広がる肉うどんの完成だ。
今日は休みなので朝から食べたが、冷凍のタネがあって、お湯が沸いてからならまな板を使わない上にカップ麺を作るくらいのスピードで食べられる。
寒い冬の到来もそう遠くないだろうし、寒い冬こそ一層美味しく感じる肉うどんを紹介させていただいた。
・・・おの・・・
