車を使おうと車に乗ったら、なんとハンドル前の液晶に
電池残量低下との表示が出た。
ただ、直ちに乗れないというわけではなく、もうすぐ無くなりますよという警告的表示だったのだが、その日から何日使えるのか分からないし、出先で完全に電池が無くなったらどうしていいのか分からないので交換することにしてみた。
いくらなんでも1日では無くならないだろうと、アマゾンを見てみれば、最安で10個入りで1000円程度の価格で売っていたが、10個買うのも値段は安いけど絶対に使えないので、割高の5個で800円ほどの商品を注文した。
電池が届いたので交換しようと思うが、似たような経験をされる方もいるかもしれないので、画像と解説を入れながら作業を始めることにする。
①ロックを外しながら物理キー(メカニカルキー)を取り外す。
②ドライバー差込用の溝を探す。
③溝にマイナスドライバーを差し込んで、ねじってキー本体を分離させる。
④右手で電池の入っている側の本体を左手に軽くたたきつける。
⑤外れた電池ホルダーに新しい電池を入れる。
⑥本体を押し付けながら元の形にする。
抜いた物理キーを差し込んで終了となる。
コツは使うドライバーのサイズがあっていないと本体の樹脂を変形させてしまうことと、電池は全部金属の面がプラスで周囲に黒い線が入っている方がマイナスなので、元通りに入れること。
使わなくても常に電波が出ているキーなので、昔のリモコンキーよりもはるかに早い段階で電池交換が必要なのだ。
今回の費用は150円くらいだが当然のことながら業者に頼めばこんな金額ではないので、私としては自分で交換することをお勧めする。
あくまでも私の乗っている日産車の場合を紹介したが、他のメーカーや他の車種の場合はネットで調べた上でチャレンジしていただきたい。
ちなみにミニオンは存在感は大きいものの電池交換に全く関係ない。
・・・おの・・・











