相当以前、韓国旅行に行ったときの話であるが、小腹がすいたのでおにぎりでも買おうとコンビニに行ったのはいいが、大きな試練が待っていた。
日本のコンビニも韓国のコンビニも、商品の種類は似たようなものがあって、大きな戸惑いもなく買い物ができるかと思ったが、韓国語というか世界中にあるコンビニの母国語を知らないと微妙にどうすればいいんだみたいな気持ちになることがある。
サンドイッチや飲料水など外から中身が見えてたり、中身を示す絵が描かれている場合には大きな問題はないのだが、おにぎりみたいな商品でパッケージが文字だけだと正直何が入っているのかわからない。
韓国に限ったことではなく、ドイツでもイタリアでもタイなんかでも同じことが起きる可能性がある。
結局、その後どうしたのかは忘れてしまったが、私の性格上仕方ないので闇鍋というか闇おにぎりみたいに買って食べたのであろうことは容易に想像できる。
円安のせいもあって多くの外国人が日本に来ているようだが、私みたいな旅行者を出さないために、どの国の人でもわかるような写真や商品の絵なんかを印刷していただければ、戸惑いを感じる旅行者は激減するのではなかろうか。
・・・おの・・・

