昨日娘からラインが入った。

 

 

娘からとはいえ、行って修理して帰るのは面倒なので、近くの自転車屋にでも持ち込んでほしいと感じたものの、娘のマンションのそばの自転車屋が思いつかない。

 

 

仕方なしに、自動車に修理道具1式を積み込んで娘のマンションに行ってみた。

 

 

都会のマンションなので、マンション内に修理スペースはなく、近くの公園に行って修理するのだが、公園にはトイレがあって水が使えるのがありがたい。

 

 

パンク修理をしたことがある人ならわかるだろうが、どこから空気が漏れているのかを調べるのに、水は欠かせないのだ。

 

 

パンクしている場所はわかり、そこにパッチを貼って修理完了で、それほど時間はかからないから、遠くの自転車屋までパンクした自転車を押して行くことを考えれば、ライン一発の私の修理を選ぶ娘の気持ちも分からないではない。

 

 

世の中、様々なサービスが行われているが、電話1本でパンクを修理してくれるみたいな商売を始めれば、一定の儲けが出そうな気もするがいかがだろうか。

 

修理している間、見かけない男が工具を使いながら自転車を触る様子はご近所さんには珍しい状況なのだろう、相当多くの方の視線をいただいた。

 

 

                         ・・・おの・・・