もう退職してしまった私的に振り返れば、単身赴任生活は8年ほどだったので、転勤族としては少なかったのかもしれない。

 

最初は寂しかった単身赴任も数日で慣れ、食事の問題も少しづつ自炊を始めて、今ではすっかり慣れっことなってしまった。

 

自炊すると、他人に出すわけではないので、いつの間にか自分流のアレンジとなってしまっていたりする。

 

私の定番料理もいくつかあるが、画像で出てきた

 うどん、ざるそば、冷やし中華

を紹介してみたいと思う。

 

こういった料理は調理時間も短く手間もかからないので手軽でありながら、そこそこに満足できたりするので定期的に作ることになる。

 

 

改めて第三者的に見れば、うどんには

 かにかま、ワカメ、卵、お揚げ、天かす、ネギ

が入っており、私的にフルコンボと呼んでいるのがこれらすべてが入ったこんな感じのうどんである。

 

よく言えば賑やかだが、少々日本料理としての「おうどん」とはかけ離れ、色々入れちゃったうどん的見栄えだ。

 

 

ざるそばも、おそらく金糸風卵を入れる人も珍しいだろうし、出汁に大盛りのネギというのも繊細さがないし、ざるそばとウインナー入りのサラダというのもミスマッチでしかない。

 

 

冷やし中華に至っては、色々入れすぎて麵がほとんど見えず何の料理か分かりにくいし、この回は細い千切りの人参まで乗ってたりして、巷ではあまり見かけない状況になってしまっている。

 

もう単身生活はないかもしれないが、色々自分で好きなアレンジができて、自分にだけは満足度の高い料理ができる単身赴任生活はいい経験となった。