今日は月曜日、GWでは珍しい平日ということで、郵便局や銀行に行って必要な手続等を済ませ、部屋に買ったらまだ時間があったので、伸びてきた髪の毛を切りたいという思いがあったのだが、今日はあいにくの月曜日で行きつけの店は休みだった。
ネットで月曜日も空いている店を探せば、近くのショッピングモールの理髪店が開いているという情報があったので、行ってみたら結構安めの価格設定で嬉しかったのだが、発券機をよく見れば60歳以上はシニア割が使えて更に数百円安いと嬉しいことが書かれていた。
シニア割のセットを買って待合でしばらく待ちながら周囲を見渡せば、8人の客のうち7人はどう考えても60歳以上であり、客層の中心はシニアな店なのだと理解できた。
番号を呼ばれて散髪を終えたのだが、てきぱきと店員さんは散髪をやってくれて、顔も剃ってくれて何ら不満はなく、早く、安くて大満足であった。
50を過ぎたときに大阪の映画館に入ろうとしたら、シニア割が使えてかなり安くは入れたのを思い出したが、その後シニア割を意識して使ったのは先日の宮古島行きのスカイマークの搭乗券くらいだったが、近くの理髪店でかなり安く利用できたのは嬉しかった。
年を取るのは悲しい反面、こういったサービスの恩恵にあやかれて、なんだかむっちゃ得した気がしてしまった。