絶好の秋晴れとちょうどいい気温に恵まれた昨日の11月14日、
隊長のSさん
女性隊員のFさん
女性隊員のTさん
と私の4名は、天王寺駅に集合し本作戦の舞台である茶臼山を目指した。
今回のような作戦は、幾度となくやろうという話は出るのだが、私が遠隔地勤務であったことやこちらに戻ってからもコロナ感染予防の見地から延期されていたところ、昨日やっと実施され、前回がいつだったのか記事を探すも、ブログの移転により探し出すことができず、もはや思い出すこともできないが、2年ぶりかそれ以上の時間が過ぎていると思われる。
今回の舞台である茶臼山周辺の天王寺公園では、紅葉も見られ始めているようで、もう少し紅葉が進んだらまた来たい場所でもある。
絶好の行楽日和のせいか周囲の沢山のベンチは、家族連れやカップル、そしておっちゃん的な人たちに利用されており、重たい飲み物や食べ物を下げて探すも、なかなかいいベンチにたどり着けずスマホの万歩計の数字だけが増えていく微妙な空気に包まれていた。
そんな状況に業を煮やしたF隊員が、おっちゃん2人が利用していたベンチに無言の圧をかけながら近づいたところ、なんということでしょう、自然におっちゃんたちが立ち去るという現象が起こって、明るくきれいなベンチが手に入って、やっと宴を始めることができた。
ベンチはテーブル代わりに使って、スーパーや近くのコンビニで買った食べ物や飲み物を並べれば、あっという間に素敵な空間が完成し、久々の乾杯の後、いつも通り他愛もない話をしながらのいつもの時間が流れ始めた。
こういう集まりも2006年から続いているので、なんと今年で14年となる計算で驚きである。
隊長も、トマトのお酒とか黒霧島とかビールとかを繰り返し飲んでるうちにすっかり上機嫌となって、直接地面に座り込んで飲み始めるものだから、本物の陸軍の最前線のような様相となってきた。
そうこうしているうちに、何故だか女性ばかりのお侍さんと遭遇し、珍しいので写真を撮らせてもらうと、サービスで切ってもらえることになり、隊長が突然切られてしまうというミラクルな瞬間も訪れた。
そんなこんなで時間も過ぎて、場所を変えようと、隊長が良く利用する高級ホテルであるバリタワーホテルに移動してカラオケを楽しむことになったのだが、さすが高級ホテルでカラオケルームにも高級感がうかがえる。
しばしここでカラオケタイムを楽しんで、今日のメインであるなんばパークスの居酒屋さんに移動した。
ここは隊長が予約してくれて、なんとGOTOEATを利用したので、揚げ物や鍋、しめは炊き込みご飯の茶漬けなんかを飲み放題で楽しめて、しかも格安価格と素晴らしいに尽きるひと時となった。
そんなこんなで夜も徐々に更けていき、何時ものジャンカラに突入して、歌って歌って歌いまくる、戦争に例えるなら総攻撃みたいな時間を過ごして、どうにか電車のある時間でお開きとなった。
忙しい中、仕事の予定を合わせた上で、準備や段取りをしていただいた隊長及び各隊員には深くお礼を申し上げさせていただく。
人生を重ねれば、避けて通れなかった様々な困難もあって、それぞれがそれぞれの困難を抱えながらの日々であり、それは避けては通れないのではあるが、そんな困難に対応できるメンタルの燃料補給がしっかりできた実感がある。
コロナ対策が叫ばれる中での宴であるので、飲食時も極力マスクを着用し、カラオケの際もマスクを着用で歌い、一曲ごとに歌い終わった瞬間にマイクを消毒することとして、思いつく限りの最大の感染予防対策は施したつもりなので、茶臼山でクラスター発生なんてとんでもない結果にならないと信じている。
それではまた次回を楽しみにさせていただきます。
追伸:最後のカラオケの会計の際、私のミスで隊長に支払われるべき
2500円
が私の財布に残ったままだったので、次回の宴で清算させていただきます(´;ω;`)

















