今年の夏は暑さはそれほどでもないのはいいのだが、台風が少ないのもいいのだが、なんせ雨が多い気がする。
医師に言われて、毎日1万歩歩こうとはするものの、雨が降ってしまえば歩くことはできずに、昨日は歩かずに家にずっといたものの、さすがに2日連続家に籠っているのもどうかと思い、今日は難波の方に昼食を兼ねて電車で行くことにしてみた。
難波まで行けば地下街もあって、雨の中でも歩けるんだと嬉しい反面、様々な飲食店があって蜘蛛の巣を散歩している蝶のような感じもしたが、引っかかっても値段的には知れているので、キョロキョロしながら散歩をしてみた。
地下街だから当然雨の影響は受けず、頑張って店は眺めるだけにして、お値段なんかを確かめながら歩いていると、そこそこの歩数を稼ぐことができ、更にどこでご飯を食べようかと考えれば退屈もしないので、なかなかいい環境でのウォーキングである。
とある店はビールの大瓶が
350円
と、他店を圧倒する価格設定で、肴の方も比例して恐ろしく安そうである。
人気の店らしく、三密を避けるために何度か店の前をスルーして、空いてきたのを確認してやっと入って、
ビールの大と鰯フライとハムカツ
なるものを頼んでみた。
ビールの大は日本中どこで飲んでも同じボリュームであり、300円台で飲ましてくれるところは難波でも少ないのではないのだろうかと思いながら、あても種類が多いうえに激安で、立地も日本橋に相当近いとはいえしっかり難波ウォークの中であるので、アクセス的にはストレスも少ないのではないだろうか。
しっかり、瓶ビールを飲んで、揚げたての鰯フライも食べて,これまた揚げたてのハムカツを食べれば、ほとんどハムカツのボリュームでお腹が張ってくるのだが、値段は3品で600円であり、もう1本ビールを追加しても1000円以下なのは素晴らしい。
大瓶と言えば概ね生ビールの中ジョッキ2杯くらいのボリュームなのだから、劇的な安さを感じていただけると思う。
店は七津屋といって
大阪市中央区千日前1丁目3−5−12 虹のまち
となり、昼間も開いていたので休みの日の飲みにも使える店である。
毎日のウォーキングが大切なのは十分承知しているが、毎日安く満足できるお酒ライフの素晴らしさも、しっかり理解していただきたいと感じる,今日の雨の大阪でした。
・・・おの・・・








