誰が調べたのか、どう呼ぶのかを都道府県別に分けたデータも情報としてあって、私がこの商品を私流に呼ぶようになったこともこのデータと合致して納得したので、皆様方におかれても、まず自分なりになんと呼ぶのか思い出してからデータを見ると楽しいだろう。

私は前の記事にも書かせていただいたが、2年ほど前までみんながカットバンと呼んでいると信じて疑わなかったが、ネットにあったデータによれば私の故郷である高知のほか、長崎や鹿児島、岡山や鳥取や島根や山口、そして東北地方でカットバンと呼ばれるらしい。
首都東京を含む関東地方の多くと近畿地方の多くと高知と愛媛を除く四国ではバンドエイドと呼ばれているということなので、人口的には圧倒的にバンドエイドが主流となりそうだ。
新潟、長野、静岡、石川、沖縄などでは絆創膏と呼んで、九州の大半と奈良ではリバテープ、薬の本家たる富山県ではキズバンと呼ばれており、京都では北東部が絆創膏でそれ以外がバンドエイドと呼ぶあたりも興味深い。
狭い島国の日本なのだが、この商品の呼び方的にはまるで広い大陸のようだ。
・・・おの・・・
