世界初の即席麺、所謂インスタントラーメンは1958年(昭和33年)に日清食品の創業者安藤氏が開発したチキンラーメンで、その後国内の他のメーカーも製造に加わったばかりか、アジア各国から世界にまで広がり、いまや世界中で年間900億食以上消費されているという。

          https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/1c/a9/ginbaeyokohama/folder/1278071/img_1278071_45004087_0?1194373240.jpg

私の周囲を見るとインスタントラーメンを食べる女性を見る機会は少なく、男性が食べる姿が日常的である事を考えれば、その消費割合は7:3で男性の方が多いのではなかろうか。

日本のインスタントラーメンでは
 サッポロ一番味噌ラーメン
が最も好きなことは既に記事にした。

世界中でといえば大げさだが、日本の物以外で好きなのは韓国製の
 辛ラーメン(신라면(シンラミョン))
である。


さて今回韓国に行ったことはいくつか記事にさせていただいたが、街の中心部であるソウル駅横にある大型スーパーのロッテマートに行った時、その辛ラーメンを見つけたので価格を見てみると5袋で2920ウォン(230円)で1袋あたり45円であった。


昨日、そんな写真を撮ったのを思い出して、和歌山の誇るスーパーチェーンである
 オークワ
で価格を見てみたところ、1袋113円と2.5倍の価格で販売されていた。


他の日本の袋ラーメンが50円から70円くらいで売られている中でこの高価格にもかかわらず、結構いろんなスーパーで見る機会が多い辛ラーメン、高くても買う人がいるから並んでいるわけで、私意外にも多くのファンがいることは街がいないようだ。


昼食が遅く腹がへらないまま夕食の時間を迎えた先日の韓国のホテルで、近くのコンビニでこの辛ラーメンのカップ麺版を買って来て食べてみた。

イメージ 1

海外旅行でカップ麺というのも侘しさも感じなくも無いが、本場韓国で好きな韓国製のラーメンを食べるというのもある意味物凄く王道であるようにも感じられる。

本当はラーメンとおにぎりでラーメンライスを食べたかったのだが、先日記事にした理由によりおにぎりが買えなかったので、パンとラーメンという組合せとなってしまった。

白いのは韓国のお酒マッコリである。


 ・・・おの・・・