いつ終わるともわからない
コロナ禍
このしんどさは
終わりが見えない事

人は限りがあると
分かっている事なら
ある程度我慢ができるもの

ところが、もう
感染拡大もここまでくると
いったいいつになったら
元の生活に戻れるんだろう

そんな見通しが立たず
苦しくなってきていますね

 

でも、考えてみると
障がいのある子ども達は
もうすでに

終わりのないストレスと
もうずっと前から
闘い続けてきています

 

誰にもわかってもらえず
時には自分さえも
自分を理解できず

 

ずっと苦しみ続けている

 

そんな子どももいるでしょう

 

 

我が家の息子「たっくん」も
一つも自分に自信がなく

自尊感情はとても低い

 

低すぎて逆に
だれも寄せ付けず
プライドが高いと思われる
発言にいたっちゃって
嫌われたり

 

悪循環です

 

でもね
世界共通に、この発達障害や
学習障害の子たちは
評価が低いとは
思わないしおもえない

 

そんな現実味のない比較
してもどうにもならないよって
言われるかもしれないけれど

 

日本だから評価されない
日本だから疎ましいと思われる

 

そういう事実もあると
感じてしまいます

 

そう、つまり
社会の中で生きにくいわけだから
生活しやすい場所を
選んでいきるのも
一つの生き延びる方法かな

そんな事を考えるようになりました

 

本当はもっとおおらかに
もっと自然体に
生きられる場所を
日本で実現できたらいいなぁ

 

電車だって日本で10分遅れたら
えらいこっちゃだけど

外国ならニュースになることもない
 

発達障害の子ども達の
ずれを意識しなくてもいい
なにかそんな社会を
めざすことはできないのかなぁ