1月20日(木)

東京弁が好き。

イマドキノワカモノコトバではなく、江戸っ子弁でもなく、
標準語、ともちょっと違う独特の嗅覚に訴えるもの。

うまく言えない。お洒落とか、都会的とかっていいたいわけじゃない。
何か懐かしい、自分と同類のものを求めるこころに響く。

東京弁が聞こえると、すごく心地よい。
男でも、女でも。

私はといえば、いろんな影響を受けちゃって、もう東京弁じゃ
なくなってる気がする。

でも、きみ、東京のひとだねって何人かのひとに言われたことがある。
言葉から。...私と同じ感覚をもってるひとたちだ。
うれしい。

オクニコトバが同じだとうれしいってことなのかな。

で、私は東京弁を話す男に弱い。これで、どちらかというと大柄で、
少し太め低めの声で、暖かい手のひらをしてるひとだったりすると、
それだけでもう80%くらい魅かれちゃう。

いいトシして何言ってんのよ!って感じなんだけれど、
生理的なものだから仕方がない。

歳をとればとるほど、どんどん生理的なもののほうに傾いていくのを
感じる。

いいのか悪いのか...

でも、恋は理屈じゃないのよ!


本日の1曲♪ Brahms Sonata for Viola and Piano in E-flat,Op.120-2
-------------------------- by Yuri Bashmet and Mikhail Muntian
from Brahms: Viola Sonatas; Two Songs