食養生67 老化を進める(AGE)は揚げ(AGE)物を程々に | ジュゲン 小森社長のブログ

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創業61年 神奈川県 戸塚にあります
健康食品会社 ジュゲン(株)代表取締役 小森拓也です。
【食養生】を月に2回書いています。

食養生とは、医食同源
病気にならないための食生活
日本人の体質にあった食と健康の話です。


テーマ:

小森です。

 
春爛漫の良い時期になりましたね桜

昨日は福岡から
弊社の還元塩イヤシロソルトを共同開発した九州工業大学の工学博士 森口先生が見えていて

昨夜は遅くまで飲んでいましたが、本日も森口先生と一緒に会合に出席しています。

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森口先生の詳しい記事はこちらから
*イヤシロソルトを開発した工学博士と@江ノ島散策* 
https://ameblo.jp/jugen1957716/entry-12223508350.html

 


気候が良いので、やる気満々
食欲もついつい旺盛になりますね。
 
この時期は体を解毒してくれる「ふきのとう」や「うど」などの野草、旬の「いか」と「新玉ねぎ」の天ぷらなんかも最高です。
 

実は私、天ぷらが大好きなので、そばでもご飯でも乗っけてついつい食べ過ぎてしまいます。
 
でもこれってもちろん健康上、要注意なんですよね。
 
油脂料理で気になるのは、体の「酸化」ですが、
 
いま「酸化」とならんで注目を集めているのが、「糖化」というタンパク質と糖の加熱による結合によって細胞を劣化させる反応です。

ひとことでいうと
体がコゲてしまう反応です。

そして、その
糖化によって体内で大量に作られるのが、
「AGE (エージーイー)」といわれる体内の有害物質です。
 
「Advanced Glycation End-products」の略で「終末糖化産物」という意味ですが、
 
「AGE」とは、わかりやすく例えると、パンや魚や肉を焼いた時の、食欲をそそるあの「焦げ目」の部分のこと。
 
この「AGE」が、強い毒性を持ち、年齢とともに体内にどんどん蓄積されて老化を進める物質と言われているんですね。

あの焦げ目のキツネ色が食欲を大いにそそるんですけどね。汗
 

私たちの体の中でも、AGEの影響を受けやすいのが、コラーゲンです。
 
コラーゲンは、体内のタンパク質の約30%を占め、肌だけでなく、血管や骨、脳など体内に幅広く存在しています。
 
このコラーゲンにAGEが蓄積すると、肌の弾力や柔軟性が失われて、シワやたるみを作っていってしまいます。
 
また、このAGEが体内のDNAに蓄積されるとガンに、血管に蓄積されると心筋梗塞や脳梗塞やアルツハイマー、骨に蓄積すれば骨粗鬆症、目に蓄積すれば白内障の一因になるといわれています。
 
揚げたり焼いたりした料理は、このような「AGE」によるリスクもあるということなんです。
 
この「AGE」が作られる仕組みは2通りあって、
一つは体内で作られるんですが、
 
血中のブドウ糖が過剰になって溢れ出すと、人間の体の細胞や組織を作っているタンパク質にこの糖が結びついて、「糖化」が起きます。
 
糖尿病のような血糖の量が多く、血糖値が高い人ほどAGEが作られやすく、老化がすすみやすくなります。
 
若い人でも高血糖であればAGEが作られるので、人によって老化の進行に個人差が出てくるわけです。

ですので、糖質の摂り方にも注意をしなければいけません。
 
2つ目は食べ物から体内に入るAGEです。
タンパク質と糖が加熱してできたAGEは色々な食べ物、飲み物に含まれています。
焼肉やトースト、焼き魚、炭火焼き、トンカツ、ステーキ、フライドポテト、ポテトチップス、パンケーキにもこの糖化がおきます。
加工食品の高温殺菌や滅菌などによってもAGEが生じるとされています。
 
でもこの外部から摂り入れるAGEは消化の段階でほとんどは分解されてしまいますが、7%くらいは排泄されずに蓄積されてしまいます。
 
 
 
普段食事をして生きていく限りはAGEや糖化という現象と完全に無縁でいることはなかなか出来ません。

食べるものがなくなってしまいますものね。
 
そこでどう食べるかがとても大切になってきますが、

そのためには、
 
▷ビタミンB群をしっかりとる(B群はAGEの発生を抑えてくれる)
▷精製された砂糖や小麦粉を控える
▷主食を白米から玄米や分づき米にかえる
▷食物繊維を積極的にとる
▷「焼く」「揚げる」「炒める」を控えめにし、「茹でる」「煮る」「蒸す」などの調理法にする
 
といったことを意識すると良いでしょう。
 
AGEによる老化を抑えるには、糖質に注意して体内にAGEを作らないことが最優先ですが、
 
さらに食品の焼き目がついたところはAGEなので毎日大量に食べることは避けたほうがよいということになります。

そして、逆に抗AGE(発生を抑える食べ物)がこれらです。

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あまりに過敏になり過ぎるのも良くないですが、いつまでも若々しく健康でいるために、


「焼く」「揚げる」「炒める」に偏ることなく、

「茹でる」「煮る」「蒸す」やあまり食材に手を加えない食べ方もバランスよく取り入れていきたいですね^ ^



次回の食養生は、4月15日にUPしますパー

それでは、また。
 
 

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