24日夜に台湾で行われた "男子バスケットボール アジア大会予選の初戦の試合を、深夜にTVで放送していたが、ネットで日本が大差で勝ったと知っていたので、他の番組を見終えてからチャンネルを切り替え、チャイニーズ・タイペイ相手の 第
4クォーター (4Q) を見た。
旧知の河内氏が解説、実況アナは、悪いけど、知らない人。   

残り 1Q 10分では、40点ほどの大差は縮まる可能性はあっても 逆転はあり得ないと思い、目と神経はスマホに向けて 耳はTVに向けていた。 
すると、実況アナが「安藤 ボール、どした?安藤、どした?」「リバウンド 日本! どした?どした?」「カットイ~ン! 得点~ん! どした?」と、「どした?」を連発する。  
最初に聞いた時は「つい『どした?』と口走ってしまったのかな」程度に思ったのだが、2度目には「どした? どした?」と続けざまに言い、またそのすぐ後にも言ったので、いよいよヘンだと思って画面をちゃんと見た。
すると、また「どした?」と言う。
背番号0の高身長 (206cm)  の白人選手がシュートに成功した時だった。 
ネットでメンバーリストをチェックすると、背番号0はロシター選手だった。
アイランド出身の Bリーグ宇都宮ブレックスの選手だそうだ。知らなかった。
「ロシター!」と言う度に「どした?」と聞こえたのだと分かり、独り大笑いしてしまった。

それにしても、新型コロナウイルスのせいで、折角の海外遠征を無観客の体育館でプレーするのは、本当に気の毒。
それより何より、チーム一同と河内氏・実況アナの皆さんが健康を害すことなく、無事に帰国して欲しい。帰国しても、もはや日本国内どこも感染の危機に晒されているのだが。