19日日曜日、全日本柔道選手権大会東京都予選が、東京武道館で行われ、門下生の戸髙竜之介(府中刑務所)が出場しました。


初戦石山選手(パーク24)と対戦し、GS指導3で敗退しました。


前半は竜之介のペースでしたが、GS1分過ぎに指導が入りました。


石山選手は、その後技有りや一本勝ちで勝ち上がり、3位入賞を果たしました。


もう少し攻めきれていたら、全日本柔道選手権大会に出れたかもと思いますが、研修やコロナ禍で稽古が出来なかったので、今年はしっかり練習して、全国刑務官大会で優勝目指して頑張ってほしいと思います。


同日、山梨県の小瀬武道館で、全日本柔道選手権大会関東予選があり、門下生戸髙淳之介(筑波大学2年生)が出場しました。


初戦は辻選手(神奈川県警)と対戦し、指導3で勝ちました。


3回戦は熊代選手(国際武道大学教)と対戦し、試合は押し気味で良い感じでしたが、技をかけた所を返され技有りを取られて敗退しました。


100kg超級で全国大会上位常連の選手と、良い試合が出来たことは、ウエイトトレーニングの成果が出てきたと思うので、今年は勝負の年なので、しっかり練習して、怪我に気をつけて頑張ってほしいと思います。


21日火曜日は日本武道館にて、全国高校選手権大会団体戦があり、門下生戸髙連之介(延岡学園1年生)がレギュラーで出場しました。


初戦は山形県代表東海大学山形高校に勝ち、2回戦は千葉県代表木更津総合高校と対戦し勝利。


3回戦は、今大会優勝校の国士舘高校と対戦し、3-1で敗退し、ベスト16でした。


連之介は初戦次鋒で出場し、45kg差の135kgの選手と対戦し、組手をしっかりやり、背負投げや足技で攻めましたが引き分けでした。


2回戦の木更津総合高校戦は大将で出場し、個人戦81kg級優勝者と対戦し、接戦の良い勝負でしたが、何故か指導2がきての敗退となりましたが、この試合で自信が持てたと思います。


3回戦は今回の優勝校国士舘高校と対戦し、今大会最優秀賞の山本選手と対戦し、場外際で回り込む所に内股をかけられて、一本負けをしました。


まだまだ課題がありますが、先に繋がる試合もあったので、これから夏のインターハイが楽しみです。


門下生3人とも、次の試合に向けて、しっかり準備をして、全国優勝目指して頑張ってもらいたいと思います。