こんにちは、もしくはこんばんは。
早朝からびしょ濡れ天使でお馴染み
工場長の電気です。
2020年11月の話。
私はもちろんですが、妻が行きたいーーーーー!!
と言うので
静岡へ富野由悠季展に行きました。
しかしながら、館内は撮影禁止。
展示写真はないので、ただの旅行記です。
あしからず。
家族3人初の小旅行。
娘はまだ6ヶ月の頃。
この日のために組んだベメガンダム。
(ビームサーベル一本カバンの奥に落っこちた)
娘のぐずりが大変でしたが、無事静岡へ。
数年ぶりにこういう距離で見る富士山。
山はいいよなあ。
最寄り駅からまあまあ歩き、ほとんどが坂道。
小高い丘というか
ゆるっとした山を登る感じでした。
地元の方は車なので、あっという間だと思います。
妻にはハマーン様Tシャツを貸しました。
天気も良かった。
富野由悠季展はゆっくり見たいので、結構な時間の余裕を持って見たのですが
それでも見切れなかった。
相当なボリュームの情報量
見応えありすぎでした(笑)
まず、富野監督の生い立ち・幼少期~学生時代の貴重な作品から始まり
そこだけでも興味深すぎる内容。
ガンダムは一年戦争だけでも一点一点まじまじと見たら余裕で一日かかる内容で、企画段階のプロットや初期設定、監督の手による絵コンテ、イメージイラストなど
展示企画の方々の富野愛が凄すぎて、参りましたの物量。
Z以降の富野ガンダム、ガンダム以外の作品も盛り沢山で、最後のGレコまで、自分の要点を決めて見て行かないと辿り着けないほど。
実際辿り着けなかった(笑)
監督が作ったプラモ、本来は銀一色にしたかったガンダム
小田さんの名作ジオングを再現したMAX渡辺さんのフルレプリカ作品や、素晴らしい作品の数々(あの1/60グフも!)など、ガンプラ展示も見所たくさんでした。
お世辞抜きで、丸々二日は欲しいガッツリ内容。
また見たいなあ。
バスの中では寝ぐずりに苦戦したけれど
新宿に着いて、同乗していたご婦人が娘や私たちを労ってくださったり
バスの運転手さんに「ご迷惑をおかけしました」と謝ると
「子供は仕方ないですよ。うちも同じくらいの子供がいるのでよくわかります^^」と笑顔で言ってくださり
涙が出そうになるくらい感激したのを覚えています。
子供が出来てわかる感謝。
バスの中では、娘が寝付くまで終始戦い。
同乗のお客さんに気を遣い申し訳ない思いで大変ではあったけれど
良い経験も出来た、楽しい旅でした。
お付き合いどうもありがとうございました。