こんにちは、もしくはこんばんは。
キン肉マングッズ塗り工場長の電気です。
去年、千葉しぼりにて
一般卓からおとやん氏とともに敢闘賞を戴いてしまったプラモ会でしたが
ブログはそこまででした。
そのあとを出来るだけ順番に綴ります。
(急ぎ新作が割り込む場合もあるけれど)
それでは、キン肉マンアニメヒーローズリペイント
キャノン・ボーラーです。
いつも通りの筆塗り。
スミイレウォッシングして、各色ドライブラシ塗り。
ヘルメットのサビ風味は、赤褐色をちょんちょんしてガンダムマーカーでサビ流れみたいにぼかし。
古めかしく、歴戦の感じにしたかった。
たぶんヘルメットは石のような気もするがキン肉マンだしいいでしょ(笑)
キャノン・ボーラーはキン肉マン王位争奪編
キン肉マンビッグボディ率いる強力チーム副将。
強力チームといえば、マンモスマンに瞬殺されたレオパルドンが世間的なキン肉マンファンにはネタ扱いで有名ですが
ひねくれものとしては、個人的にはレオパルドンいじりはもううんざりです(笑)
芸人さんがネタにするのももういいよ、と思ってます。
強力チームはたまたまキン肉マン最終ボスである、フェニックスの知性チームに当てられただけで
キン肉マンチームや他チームと戦えば、かなり強かったはず。
リップサービスかもしれないけれど
嶋田先生も本来の残虐チームより強い、と過去に発言されてます(笑)
デザインのカッコよさなどに正当な評価が向きつつあるし、そうなるといいなあ^^
話を戻して
キャノン・ボーラーは原作カラーも好きですが
アニメ版のピエロみたいな奇抜なカラーリングとキャッチーさも大好きです。
自分の中では、土偶とか埴輪に通じる愛嬌を感じます。
リアルタイムで原作を読んでいた時も、
ハアハアしかセリフがなかったけど(笑)
マンモスマンに両者ラリアットで引き分けた
眠そうな半目でどこか愛嬌のあるキャノン・ボーラーは、キン消し込みでずっとお気に入りでした。
マンモスマンは大将同士の決戦にするためにラリアット引き分けをわざと演じましたが
終わってみれば、キャノン・ボーラーは王位編で純粋な生き残りだったと思われ
ここからは推測ですが
シリーズ終了後、故郷のイラク(イラン説もあり)に帰り
あのマンモスマンと引き分けたことで国中の英雄になったのか
はたまたどんな超人人生を送ったのか
とても気になる超人なのです。