こんにちは、もしくはこんばんは。
ガンプラ戦争博物館館長の電気です。
挨拶もそこそこに
まずは
今年の春ごろの、書きかけ記事をどうぞ。
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忘れ物ともいえる
作りかけ、いじりかけで完成タイミングを逃したキットも
ワーッと仕上げよう！ということで
だーいぶ前にいじりかけてた
旧MSVジムキャノンを
こちらも電気フレームMk-Ⅱ搭載していました（笑）
キャノンが干渉しないようにいろいろやっていたみたいです。
とにかくここからコンティニュー！
ガンガンガチハメしつつ
電気フレームに仕込んだPK（ポリキャップ）に準ずるサイズの
ポリランナーなんかを探し
ピンバイスで開けた穴に差込み接着＆完璧補強のために
瞬着パウダーもしました。
組みあがり！
何度作っても楽しい、実にいいキットですね～。
MSVの新設計と、GMの持つ生来のひ弱さのバランス
これ素晴らしきかな。
頭のアンテナはこれまでの教訓にならい
真鍮線に。
で、カラーリングです。
意外や意外、ノーマルカラーで塗ったことが
そういえばまだなかったので
よし、今回は！と思いつつ
アフリカ戦線カラーにします（笑）
このカラーは、聖書（ハウ・トゥ・ビルド・ガンダム2）での
ストリームベースの高橋昌也さんジオラマ作品の
アフリカ戦線カラーが元になっていると思われ
印象に残ってます。
これもいつかは塗ってみたかったもので
この機会にチャレンジしてみようと
筆塗り完了！！
残すは特徴的なマーキングを手書きと
ドライブラシを残すのみです。
お付き合いどうもありがとうございました～。
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と、こんな記事を書いてました（笑）
完成作をようやく撮影し
今回ついに博物館入り！
それでは、第197回 旧キットMSV
ジムキャノン アフリカ戦線カラーです。
RGC-80 ジムキャノン アフリカ戦線カラー
登場作品 機動戦士ガンダムMSV
撮影して博物館入りできて
胸のつかえが一つ取れました。
・・・まだいっぱいつかえがあるけど（笑）
忘れ物キットをバッと完成！ということで
合わせ目なんかはあまり気にしていません。
でも、そうやって完成させたものほど
思いのほか愛着が湧いたりするもので
カラーリング含め、大満足です。
仕上げはいつも通り
（プチ改造）ガチハメ
溶きパテとベビーパウダーで鋳造表現
筆塗り
スミイレとウォッシング
機体色でドライブラシ
手書きマーキングとライン
砂漠ウォッシング。
今回撮影前に、砂漠ウォッシングを追加し
最近の作風と統一できるようにしました(^-^)
このカラーリングの特徴である、膝のマーキングは
手書きストとしてもやりがいがあったのを覚えてます（笑）
砂と埃と硝煙のしみこんだような色味をイメージ。
この具合が気持ち良い。
強そうじゃあないところも
ジムキャノンの魅力だと思います。
それがこのキットにはちゃんと表現されていて
MSVとしての、「機体の役割」に繋がっている気がします。
記事を書いている今、また作りたいなあ～と思わせる
そんなキットでもあるのです（笑）
お付き合いどうもありがとうございました～。