北海道の旅 2018 ~富良野編~ | Ju Design 建築設計室 のこんなこと

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あったこと、考えている物事などなど綴ってます。

先日に上げたブログの続きになります。

富良野では清家清さん設計の新富良野プリンスホテルへ宿泊しました。

 

 

あまり散策する時間がありませんでしたが、

ロビーフロアから地下フロアへ降りる吹抜けになった階段が印象的でした。

 

 

北の大地を感じたいと富良野に行って美瑛の辺りまで足を延ばそうと思っていたのですが、

帰りの便まであまり時間が無かったこともあって麓郷に留めました。

麓郷を目指したのは息子が居たこともあって

某ヒーローのショップに行ってみようというのがきっかけでした。

 

 

息子は全然このアニメを見たことが無くて何者なのかわからないと思うのですが、

ばっちりポーズをとってダッシュしていきました。

 

 

中に入るとすっかり友達です(笑)

中にはアニメでは見られない光景が描かれた絵が

沢山飾られていたりして大人でも楽しめる場所でした。

 

他に行く場所を考えていなかったので

すぐ近くにあった麓郷と言えば定番のロケ地に立ち寄りました。

 

 

学生の頃に一度行ったことがあってその頃はあまりちゃんと見ていなかったのですが、

建築を仕事にするようになったからなのか改めて見てみると面白い建物だなと思いました。

この石の家は石積みの壁に屋根が載っている構造で、

札幌で見て来た聖ミカエル教会と同様に構造をそのまま感じるシンプルな建物です。

 

 

ドラマをちゃんと見ていないのでにわかな知識ですが、

コンセプトというか設定上お金を掛けずに落ちているもので家を作るということから、

石を拾って積めばいいというセルフビルドの極論的な発想でできているようです。

木を購入するお金がないから石積みにしたようですが、

施工会社に頼んだら逆にすごいことになりますよね。。。

 

 

窓部分はガラス瓶をコーキングで固めてできていました。

 

 

他の時期の家が数カ所に点在しているのですが、

入場チケットを一度にまとめて購入すると割引があったのでついでに廻ってきました。

その中で”拾ってきた家”も興味深い建物でした。

 

 

色々な廃材を用いて家を作っていてバスを囲って家が出来ていたり、

 

 

バスの窓を筋交を意識しているのか斜めにして家の窓にしていたり、

ゴンドラリフトが出窓になって建物にめり込んでいたり、

 

 

断熱材か吸音材の代わりなのか天井にはタマゴパックが。

 

 

ここの窓の一部もガラス瓶が。

 

 

地面には割れたアスファルトがタイルのように並べられていました。

 

 

ここには同じような建物が数件密集して建てられていて、

町のような雰囲気になっているのでそれも見ていて心地よかったです。

 

固定概念に縛られずにできた建物たちに、

今一度考えさせられたように思います。