お米の品質劣化 | JTT海外展開のブログ

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JTTは鉄鋼製品や機械を輸出する商社です。また海外進出する企業を支援する事業も行っています。社長の相田和宏は25年以上にわたり、中国、ベトナム、韓国、インド、ミャンマー等の企業と人と関わってきました。その異文化交流のエピソードや苦労話や最新情報をお伝えします。


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お米の輸出について、先日書きましたが、その後もお米について

調べました。

輸出は絶望できなので、国内で販売できないか聞きました。


お米のプロ経由で、ホクレンのキララを売ろうをしましたが、

米穀卸から帰ってきた答えは、60キロで4000円台とのこと。

多分3年前の半値になっています。


今日の朝日新聞でも同じような価格が出ていましたが、

新米が既に暴落している。


私の独自ルートからの価格提示は次の通り。

関東米(多分埼玉)は60キロ 5000円ー6000円(玄米)

コシヒカリ        60キロ 8000円ー9000円(玄米)



既に農業政策は崩壊しています。

米も円高でやられている工業製品のように、市場に叩かれています。

これからも下がり続け、ブランドのない米は、多分60キロ 1000円台に

なるのでは・・・ブランドがあったも品質が悪ければ値引き要求される。


今年は、猛暑の影響で、一等米が減って、ほとんどが2等米になっている

現在、品質が悪いだから、値引き要求されるのは当然です。

また米穀商のプロは品質に詳しい上、精米で悪い米を微妙に混ぜて、

よく見せかけるテクニックがある。


暴落の裏には、戸別所得補償制度がある。

政府は、米農地30坪あたり1万5000円の補助金を出している。

また平均価格より下がれば、差額分は補償している。

これをもらえるのを見越して、米穀卸に農民が叩かれる。


負の連鎖で奈落の底に落ちるシステムになっていますね。


今年は外食産業で、大盛りサービスやお変わり自由が一般的に

なりそうです。しかし、味は悪いので気をつけましょう。