ウクライナ軍は侵略してきたロシア軍と戦っている。
かつてはソ連軍の一員であったウクライナは今ロシアに侵略されている。
ウクライナがロシアに敗北してもウクライナの誇り高きコサックはきっとロシア人と戦い続けるだろう。
ウクライナ軍は、ウクライナの国軍。
旧ソ連軍のキエフ軍管区、オデッサ軍管区、沿カルパチア軍管区、黒海艦隊等の部隊を継承した。
正規軍の総兵力は推定20万9000人(2022年1月時点報道)で、クリミア危機・ウクライナ東部紛争で実戦経験を持つ。
最高司令官はウクライナ大統領であり、軍組織のトップはウクライナ軍最高司令官(2020年までは参謀総長から分離)が務める。
ウクライナ陸軍は、旧ソ連軍のキエフ軍管区、オデッサ軍管区等の部隊を継承した。
2005年末の時点で、総員9万7千人(内、軍人7万8千人)。
戦車×732両、装甲戦闘車両×1,713両、戦闘ヘリ×106機、火砲(100mm以上)×1,298門を保有する。
冷戦時代のソ連地上軍に倣い、ウクライナ地上軍と呼ばれることもある。