“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

削らない歯医者 年名 淳

 

のブログ(Vol.2,385)へようこそ!

 

 

人生をうまく過ごすには

 

バランスが大事です。

 

 

 

今日ロシアの駐日大使(外交官)が

 

日本を発って帰国したそうです。

 

 

 

ウクライナ侵攻に対する

 

わが国としての制裁でしょうけど

 

先方が対抗措置を取ってくるかも!?

 

 

 

 

強硬策と柔軟策のバランス

 

取り組み甲斐のあることですね。

 

 

 

私たちは

 

年を重ねながら

 

カラダはバランスを取ろうとしていますね。

 

 

 

加齢には絶対逆らえませんので

 

上の写真のご婦人のように

 

皺(しわ)は増えてきますし

 

 

 

黒髪が白髪に変わったり

 

毛量も減っていきます。

 

 

 

視力も老眼が進行して

 

近いところが見えなくなる

 

 

 

カラダ中の各臓器が

 

衰えていきますよね。

 

 

 

この生理には逆らえません。

 

 

 

 

歯も全く同じです。

 

物を噛む道具として使う限り

 

すり減っていくので

 

(あご)の骨自体や顎を動かす筋肉も

 

適応するように変化します。

 

 

 

最近は

 

「ムシ歯も無いし歯周病も未発」

 

そんな方が増えてきました。

 

 

 

でも

 

摂食&咀嚼することで“くたびれ”ます。

 

ちょっとした異常をシリアスに受け止めるより

 

カラダの加齢に伴う変化と捉えて

 

しばらく様子をみてみる意識が必要です。

 

 

 

 

子どもの頃や若い時に

 

歯医者を利用する機会が少なかった人たちには

 

歯科受診をして初めて聞くことばかりかも知れませんので

 

急いで治療に入らなくてもいいのでは?と思います。

 

 

 

その適切なタイミングを見極めるのは

 

歯科医師の使命なので

 

定期的にチェックを受けておきます。

 

 

 

早過ぎず&遅過ぎず

 

ちょうどいい時に治療をうけられるといいですね。