“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

削らない歯医者 年名 淳

 

のブログ(Vol.2,373)へようこそ!

 

 

小学校新一年生♪

 

6・3・3あるいは6・3・3・4

 

12年〜16年間の学生生活の始まりです。

 

 

 

社会人になるまでに

 

目の前の課題は「勉強」です。

 

 

 

点数を取ったら偉いわけではなく

 

「課題」に向き合う姿勢です。

 

 

 

 

したくないことでも

 

克服しなければならないことは

 

社会に出れば当たり前に現れます。

 

そのバイタリティが問われます。

 

 

 

 

私は「勉強嫌い」でしたが

 

「しなければいけない」とか

 

「した方が当然いい」と思っていました。

 

 

 

そう思いながらも

 

大した努力はできていないので

 

学業成績は平凡なものでした。

 

 

 

 

「ちゃんとしていない」学生時代でしたが、

 

「考える」ことはいっぱいしていました。

 

机に向かって頑張る「お勉強」とは違って...

 

 

 

 

「ちゃんとしない!」と言えば

 

歯科医師もちゃんとする必要がありません!

 

 

 

「ちゃんとしない!?」

 

「歯医者が?」

 

「そりゃダメでしょ!」

 

そう思われますよね。

 

 

 

 

でもね...

 

街の歯医者の役割を考えると

 

「ちゃんとしない方がいい」と思います。

 

 

 

 

状態(病態)をチェックして

 

「ちゃんとした」治療計画を立てることは

 

とっても大事です。

 

 

 

 

が!

 

わたしたち専門家が「良い」と思う治療が

 

その時の患者さん自身の

 

性格や生活環境に合っているか?

 

と問うと必ずしもそうではありません。

 

 

 

プロにとっては

 

「ちゃんとしていない」レベルでも

 

患者さんにとって

 

“適切な”提案ならばOKじゃないですか?

 

 

 

 

ちなみに

 

「ちゃんとしない治療」=「適切な治療」

 

という感じで捉えてくださいね。