“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

削らない歯医者 年名 淳

 

のブログ(Vol.2,371)へようこそ!

 

 

当地では

 

桜吹雪が舞い始めました。

 

 

 

明日このエリアの小学校で

 

入学式が催されるので

 

なんとか持ってくれた感じです。

 

 

一生に一度の瞬間を

 

ご家族お揃いで♡

 

楽しみですね♪

 

 

 

 

これからしばらくは

 

過ごしやすい時候が続きます。

 

 

 

そうなると

 

梅雨までは外出しやすいですね。

 

 

 

歯医者にも通いやすい時期です。

 

 

本日定期検診で

 

お越しになった70代の男性T様です。
(使用画像はご本人ではなく、モデルです。)

 

 

 

 

部分入れ歯をお使いですが

 

「調子いいよ」とのこと。

 

 

 

ただ

 

私たちがチェックすると

 

ところどころヒビが入っていて

 

金具(バネ)も疲労している感じ...

 

 

 

数年お使いなので無理もありません。

 

 

 

いつこうなるか分からない不安があります。

 

 

 

毎日お使いのT様には

義歯は食事に必要不可欠なものです。

 

 

 

こわれ方によっては

 

サッと修理して使える時もありますが

 

 

 

 

修理で数日お預かりすることや

 

修理不能で

 

食事に支障を来たすことがあります。

 

 

 

そこで私たちがT様にオススメしたのは

 

 

「もう何年もお使いですので

 

今のうちに新しい義歯を作って

 

少しずつ慣らしていくことで

 

調子のいい今の入れ歯がいつ壊れても

 

不便が小さくて済むようにしませんか?」

 

 

 

T様いわく

 

「そうか〜

 

調子いいけど

 

こわれた時にすぐに(義歯が)できないし

 

慣れるまで痛いのを我慢するのも嫌だし

 

そう言ってくれるなら作ってもらおう!」

 

 

 

 

フィット(適合)の良い部分入れ歯は

 

残っている歯を守れるメリットもあり

 

“持ちつ持たれつ”なんですよ。

 

 

 

以上

 

「転ばぬ先の新義歯」についてお話ししました。