《365日歯医者ブログ》
Vol.800
“直す”より“治す”
カラダの内側から細胞レベルで
自然治癒力を最大限に活用させる
削らない歯医者 年名 淳です
2017年もいよいよ半月を残すばかりで
2018年までカウントダウンですね
昨日は
当院の忘年会で
大阪・心斎橋で
お鍋をつっつきながら
今年１年を振り返りや来年の意気込みを話したり
語らいに花も咲きました
パートタイムのママさんスタッフの多い職場ですので
「久しぶり〜
」なんて声も飛んでいました
スタッフ全員から同じような
お礼のメッセージをもらいました
一人だけ紹介しますと
昨日は久しぶりに
涙が出るほど笑い楽しめました
楽しい時間を過ごさせてくださり
本当にありがとうございました
そして
こんなステキな皆さんと
一緒に働けることが幸せです❗
来年も患者さんにしっかり貢献して
としな歯科医院を盛り上げていきたいですね
今日は
毎日ブログ生活800日目です
毎日ブログとして再スタートしたのが
一昨年の10月初旬
過ぎてしまえばあっという間の2年2ヵ月です
この間
歯に関する情報を中心に綴りましたが
常に意識してきたことは
皆さん（読み手）にとっての有益性です
私たち専門家にとって
専門的なことを簡単にお伝えできるように
というのが課題です
たぶんこの仕事を続ける限り
生涯の課題だと思います
毎日ブログで発信することで
そのトレーニングを行えていたような感じで
有意義でした
という長い前置きでしたが
今日は100日ごとに訪れる通過点で
この先もブログを続けます
当面は1,000日や3年を目指します
今日は原点に戻る意味合いで
私が提唱する
良い歯医者の選び方
その前に...
飲食業界でも
いろんなお店がありますね
どこが良い
悪い
よりも
それぞれにメニューや強みが違いますし
利用されるお客さんの好みや相性ですので
合う合わない
ではないでしょうか
歯医者も人対人なので
合う合わない
この要素が大きいです
頭が良くて腕も良い歯医者が良い
当然ですね
極端な仮定ですが
それが確かなら
少々無愛想でも構わない
いやいや
怖い歯医者さんなんて絶対に嫌
この２者に分かれることがありそうでしょ
合う合わない
ですね
では本題の
私が提唱する
良い歯医者の選び方
今日に限っては
合う合わない
より
偏見が強いかも知れませんが
正しい間違ってる
でお話しします
ポイントは２つ
歯科衛生士が居るか
ラバーダムを使っているか
です
歯医者に歯科衛生士が従事していること
できれば
担当制で関わってくれるところが良いです
皆さまが生涯おいしく食事をするために
歯の健康をサポートする歯科衛生士が必須です
歯科衛生士は
主にセルフケア（歯みがき）のアドバイスや
プロケア（歯石取りや歯周治療）を行いますが
生活環境も含めて
患者さんの個性に合わせた
オーラルケアのサポーターです
歯の治療の際に
患者さんと歯科医の“橋渡し”役も務めますから
専門的知識や情報も“翻訳”しますので
ご自分の身体のことや治療のことを考えるのに
寄り添ってくれる心強い存在だと思います
歯科における“先進国”である
スウェーデン・イエテボリ大学の教授は
「凄腕の歯医者より
普通でも献身的な歯科衛生士をまず持つべき」
と言われています
ラバーダムを使っている歯医者か
ラバー＝ゴムのシートで
ダムを作る
受けられた患者さんによると
「とても楽で１時間の治療でも平気でした」
とホッとされる方がほとんどです
歯の治療の最中って
「もしのどの方へ何か落ちたらどうしよう」
と不安な人はいませんか
少なくとも私はそうでした
でも
ラバーダムがあれば
何か落ちても
セイフティネットになりますから
全く不安なしです
私たち歯医者にとっても
唾液で指が濡れることも少ないので
器具をすべらせてしまうこともありません
前歯よりも奥歯の方が
処置が難しいのは
分かっていただけますよね
ていねいに処置をするには
当然奥歯の方が時間がかかります
ていねいに処置するためには必須
と言っていいラバーダム
良い歯医者かどうか
の見分け方の一つがコレ！
お電話で尋ねてみてもいいですね
「おたくは
ラバーダムを使って
治療をしてもらえますか」
それに対して
どのような対応が返ってくるか
を参考にしてもらえると幸いです
今日は以上です
としな歯科医院
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《診療受付時間》
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