夜久野高原「朝来四季彩の丘」開園と、朝来市、養父市をドライブ周遊 | Tomorrow is another day

夜久野高原「朝来四季彩の丘」開園と、朝来市、養父市をドライブ周遊

3月16日、土曜日。
 
朝来市の朝来四季彩の丘が
3月16日にオープンするとの事で
早速、見に行って来ました。

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昨年の春は、
一面にからし菜の花が咲き誇っていましたが
今年から桜の開花に合わせて、
菜の花が植えられています。
 
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まだ、桜の開花には早いですが、
後数週間もすれば、桜の花との競演が
楽しめると思います。
 
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菜の花越しに見えるのは、しだれ桜です。
 
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時間が合えば、桜が見頃のころに
再訪しようと思ってます。
 
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撮影と散策を一通り終えて、
ランチを食べに
朝来四季彩の丘の近くにある
「cafe ムムの森」へ。
 
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案内された席に座っていると
看板犬のフレンチブルドッグ、
藤丸くんが、足元まで挨拶に来てくれました^^
可愛い。
 
ここで注文したのは、店員さんお勧めの
野菜焼きカレーにサラダを追加して頼みました。
 
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見た目も味もホントに美味しかったです。
 
女性店員さんのお二人もとても気さくで
居心地が良い空間でした。
焼きカレー以外のメニューも美味しそうだったので
また近くに来た際は、立ち寄りたいですね。
 
食事の後は、
ちょっと趣向を変えて、
普段はあまり立ち寄らない場所や、
しばらく見に行っていない
ご無沙汰な場所などを中心に
ドライブしながら、見て回りました。
 
まず最初に向かったのが、
「やくの玄武岩公園」。
朝来四季彩の丘から数キロ程度の距離に
位置しているのですが、住所は
京都府福知山市になります。
 
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ここで見られる玄武岩は、
福知山十景「小倉の玄武岩」とも呼ばれ
京都唯一の火山と言われる宝山が噴火した際に
流れ出した溶岩が、冷えて固まったもの。
六角形の柱状節理がみられます。
 
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自然が作り出した造形美ですね。
 
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次に向かったのが、
直径約90mの近畿最大級の円墳、
国史跡「茶すり山古墳」。
 
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墳頂部に登ってみると
2基の竪穴石室があり、そのうち
第一埋葬施設は、ガラス張りで中身が
見えるようになっていて、
副葬品を含めて、レプリカの展示がされていました。
(第二埋葬施設は、写真展示のみ)
 
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墳頂部からの眺めも素晴らしい。
 
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茶すり山古墳学習館が、開館中だったので
少し見学しました。
 
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この後、久しぶりに
養父市大屋町にある
「おおやアート村BIG LABO」へも立ち寄りました。
 
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職員さんがおられたので
アトリエ棟の1階のみ見学させて貰いました。
 
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旧校長室は、マンガ図書室として
誰でも自由で読めるように
解放されています。
懐かしいマンガが本棚にたくさん。
 
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お次は、
木彫フォークアートが集う
養父市の文化交流施設の、
「木彫展示館」を見学。
 
館内には、
「公募展 木彫フォークアート・おおや」での
グランプリ作品をはじめ、これまでの
優秀作品として選ばれた作品が
常設展示されています。
 
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この作品は、
第29回の公募展木彫フォークアート・おおやで
グランプリ(文部大臣賞)を取った作品、
作品名 お天道さま。
表情や顔や手のしわまで、細かく再現されていて、
素人が見ても、技術力の高さが伺えます。
 
作品名 お天道さま
 
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最後に見に訪れたのが、
国指定天然記念物の「建屋のヒダリマキガヤ」。
 
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ヒダリマキガヤとしては、
全国最大で
枝は四方に広がっていて
東西約24m、南北約24mもの枝ぶりを
誇ります。
 
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ヒダリマキガヤの名前の由縁は、
実の外殻と内殻に左巻きの模様が付いていることに
よるそうです。
(実際に見たことは有りませんが・・・)
 
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ざっと、こんな感じで、
朝来、養父市を散策しながら
ドライブを楽しんだ一日でした。