こんにちは！
Jスクエア広報の寺山です
気づけばもう11月。
すっかり秋めいて来ました。
近所の銀杏の木はまだ青々としていて
紅葉はこれからのようです
さて、今回は！
先日サービスフロントの広田さんから
中古でポルシェを買う際のポイントを聞いて来ましたので
こちらでもご紹介したいと思います✨
広田さんは最近964カレラ2から991カレラ4後期に乗り換えたばかりです✨
ポルシェの販売といえば篠田店長ですが、
今回は実際に、広田さんが買い替えた際に
特に気にしていたこと ＆
フロント目線でのポイントを
ご紹介できたらと思っています
1. 同じモデルで悩んだら、後期型がおすすめ
◾️ 初期モデルはトラブルが出やすい
発売直後のモデルは、どうしても初期トラブルが残っている可能性も💡
◾️ 2〜3年経つと改善される場合がある
部品番号が変わっていることから、初期トラブルに対して、メーカーが何らかの対策をしている可能性が高い💡
◾️ ディーラーに聞いても100％は教えてくれないが……
部品番号や改良点を見ると、「対策されているな」と感じられることがよくあります💡
2. 走行距離が少なければ良い……とは限らない
◾️ 走行距離が短い車は一長一短
- メリット：外観がキレイで魅力的
- デメリット：故障していないので、交換すべき消耗品がまだ手つかずケースがある
◾️ 購入後に大きな整備費用がかかることも
ウォーターポンプ、ベルト、ブレーキ周りなど、高額パーツが交換時期になると、車両価格＋整備費で結構な金額になります。
◾️ 距離を走っていて整備済みの車は“お買い得”
- ウィークポイントや主要消耗品がすでに交換済み
- 購入後の整備費用が抑えられる
3. ワクワク — 運命の車との出会い
◾️ 第一印象が大事
車を見たときに『ワクワク』するかどうか。
◾️ 前オーナーの愛情を感じられる
ボディのツヤ、ホイールの汚れ具合などから、大切にされていたオーラが伝わります。
◾️ 多少の傷は気にしすぎなくてOK
2ドア系ポルシェは車高が低いので、飛び石や小傷はつきやすいものです。
補修やリペアで新品のように戻せることが多いため、あまり気にしなくても大丈夫です
4. 試乗で車の“クセ”を見る
◾️ チェックすべきポイント
- まっすぐ走るか
- エンジンやマフラーの音、匂い
- シフトショックや変速ショックがないか
→ 試乗できない場合
停止状態でエンジンをかけて、オートマならパーキングからドライブ・バックで変速ショックを確認することができます
5. 下回りも要チェック
◾️ リフトアップして確認できると安心です。以下のような状態を確認することができます。
- エンジンオイル漏れ、水漏れ
- バンパー下の傷、マフラーやエンジンオイルパンのダメージ
- 足回りの錆など（地下車庫保管・冬の塩害に注意）
Jスクエアでは希望があれば一緒に確認できますので、お気軽にお声がけください
まとめ
ということで、いかがでしたか？
中古ポルシェは「数字」や「状態」だけでは語れない魅力がたくさんあります
感じるものも大切に、ぜひ、愛する1台を見つける参考になったら嬉しいです🙌
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最後までお読みいただきありがとうございました
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（画像引用：国土交通省HP）
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