社民党の重野安正幹事長は22日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、政府が検討している鹿児島県・徳之島への移設について「地元が反対している限り、押し倒して無理やり持っていくという立場には社民党は立たない」と述べ、党として徳之島案に反対する意向を表明した。

 与党3党の党首級による基本政策閣僚委員会で徳之島案が議題になった場合、福島瑞穂党首が反対する可能性についても「そうでしょうね」と述べた。

【関連記事】
キャンベル米次官補が27、28日に来日 普天間問題を協議
志位氏がルース米大使と会談 共産党トップとして初 
鳩山首相、自ら「愚かな首相かも」発言 政府高官も困惑の表情
在沖縄米海兵隊「地政学的な位置が重要」
「首相は外交も下手だし、詰めも甘い」社民・阿部氏
児童虐待防止法施行から今年で10年。なぜ、わが子を傷つけるのか…

<郵政改革>政府出資2分の1以下なら第三者委を廃止(毎日新聞)
「首長新党」と連携も=前原国交相(時事通信)
大仏さまも花見どうぞ 東大寺(産経新聞)
常磐線 特急と軽ワゴン車衝突、自営業者重傷 茨城・日立(毎日新聞)
沖縄県民大会に党幹部出席へ=徳之島案にも反対-社民(時事通信)
 野生猿の餌付けで知られる大分市の高崎山自然動物園で17日、今年最初の赤ちゃん猿(メス)が確認された。

 同園は3月に開かれたワシントン条約の締約国会議でクロマグロの取引禁止が議題になったことにちなみ、「クロマグロ」と名付けた。

 クロマグロは午前9時頃、C群(696匹)に属するメス「ピアス」(推定16歳)が抱いているのを係員が見つけた。体重は推定500グラム。ピアスの第6子で、初めてのメスという。

 ピアスは餌付けの寄せ場で、気持ちよさそうに寝ているクロマグロの体を丁寧に毛繕いしていた。

 同園は毎年、最初に確認した赤ちゃん猿には、その年の出来事や話題にちなんだユニークな名前を付けている。今年はバンクーバー五輪フィギュアスケートの銀メダリスト・浅田真央選手にちなんだ「マオ」や、人気の「エコカー」も候補に挙がったという。

 同園職員の但馬孝光さん(54)は「元気に育って、ピアスのようなお母さんになってほしい」と話していた。

 同園によると、赤ちゃん猿は8月にかけて約200匹生まれる見込み。

<福知山線事故>JR西 脱線防止策進ちょく状況など報告(毎日新聞)
<裁判員裁判>入院長男刺殺の母親に懲役5年求刑 東京地検(毎日新聞)
<中国毒ギョーザ>中国側捜査員月内にも来日(毎日新聞)
徳之島3町長 政府と会談拒否 勝負の電話…首相「存ぜぬ」(産経新聞)
<名古屋・河村市長>持論展開「減税しないと天下り天国に」(毎日新聞)
 民主党の川内博史衆院国土交通委員長は18日夕、首相公邸に鳩山由紀夫首相を訪ね、新たな高速道路料金制度の導入に関連する道路財政特別措置法改正案について「法律(案)そのものに異を唱えるものではない」と述べ、審議に協力する考えを伝えた。川内氏はこれまで、同法案に反対の姿勢を示していた。
 川内氏は「現行割引制度がなくなり、近距離の高速(道路)利用客が実質値上げになることは問題というのがわたしの真意だ」と釈明。首相は「真意は分かった」と応じた。 

【関連ニュース】
【動画】東日本高速道路 道路管制センター
【Off Time】街ある記-富山県魚津
〔用語解説〕「高速道路の無料化」
地元の了解困難、広がる悲観論=首相窮地に
高速新料金法案、政権内で再議論=割引財源から道路建設

「ネバーギブアップの精神評価」=沖縄知事(時事通信)
六甲高山植物園でミズバショウ見ごろ(産経新聞)
火山噴火 関空ローマ便が出発便再開へ(毎日新聞)
<天気>オフィス街は冬景色 もう春なのに 冷え込み続く(毎日新聞)
帯広市長選 石川知裕議員と故中川昭一氏夫人が積極的動き(毎日新聞)