こんばんは![]()
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先日、正三致誠があり
甑山道で天地の神様に仕事初めの挨拶をする日
ということで(?)、お供え物をしたいなと思い
発酵あんこのおはぎをつくることにしました
小豆・・・・・200g
お水・・・・・800ml
乾燥米麴・・・200g
お塩・・・・・少々
これらの材料で炊飯器を使って発酵あんこをつくりました!
文明の利器&麴菌の働きのたまものです
ただし、神様にお供えするものに先に口をつけられないため
味見はできません
美味しくできていることを願いながら進んでいきます
もち米を炊いて、おはぎの本体(?)をつくっていきます
実はもち米を炊くのは初めて。
母が時々おはぎをつくってくれていたので
事前に母におはぎの作り方を聞いたところ
もち米だけで炊くと冷めたときに硬くなるため
うるち米を混ぜて炊くといいよとアドバイスを貰いました
今回はもち米:白米を3:1の割合で炊いてみることに
洗って、1時間ほど浸水させました
水加減は少なめにして、お塩少々入れて、炊飯!
もち米モードというのはなかったのですが説明書をみると
酢飯モードで炊くとよいと記載されていたので従ってみました
約一時間後、炊きあがりました~
すりこ木がなかったので、麺棒で潰していきます
はんごろしにするというのですが、
少し怖い言い回しですよね
いい感じなってきたので、どんどん丸めていきます
今回は8合炊いて、25個くらいになりました
最後に、きな粉とあんこをまとわせようとすると
丸めて、置いている間に表面が乾いてしまっていました
特にきな粉のおはぎは丸めたそばから
つけなければならなかったなと反省
少し水で濡らしながら作業をしていきました
そんなこんなで、順調とは言えませんでしたが
おはぎが完成しました~
お供えの後に、食べてみると優しい甘さ
お供え物は何より心が大切なので
作る時も、喜んでいただけますように、
美味しくなりますようにと作ったのですが
神様にも喜んでいただけたかなと一安心しました
小豆は渋切をしていないので、後味に少し渋さを感じるものの
不快なほどでもなく、栄養価的にその方が高いらしいので
個人的には渋切をしなくてもいいなと思いました
ちなみに、その渋さが生クリームと出会うといい仕事をして
相性がとてもよかったです
冷えて硬くなっていましたが、少しレンジで温めると
柔らかもちもちに
ずいぶん久しぶりに手作りのおはぎを食べましたが
味だけでなく工程を含めて懐かしく感じることも多く
なんだか楽しい時間になりました
皆様も、発酵あんこ&おはぎ作り
されてみてはいかがでしょうか
また、それを自分が食べる前に
ご先祖さまや神様に心の中でどうぞとお伝えしてみてください
きっと、すごく喜ばれて
そして、自分の心も少し明るくなるのを
感じられるかもしれません
私は今度機会があれば、みりんであんこを
作ってみようと思います
最後まで読んでくださりありがとうございます![]()
甑山道がお伝えする人間本来の光を取り戻していく明るい「明想」修行、
宇宙変化の法則と今の時代についてなど、
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