こんばんは![]()
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PrimeVideoでの配信が終わるということで
おすすめで上に上がってきた「鹿の王 ユナと約束の旅」を観ました♪
私はあまり知らなかったのですが
原作者の方が有名な方ということを友人に教えてもらいました💦
「もののけ姫」の作画監督をされた方が監督をされていて
なんだか色んなジブリ作品を思わせる画でワクワク…
印象に残ったシーンがいくつかありました。
登場人物のヴァンが
全ての木々や虫、植物たちと光の線で繋がっているという描写です。
劇中でも実際に
「おまえは今あらゆる命を感じ、つながっている。」
というセリフがありました。
生命のつながりを美しく描いていて
あのシーンを見るだけでも一見の価値があると思います![]()
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また、このお話は「病気」をテーマに扱っています。
原作者の上橋菜穂子さんはインタビューで
ウイルスにまつわる本を読んでいる時に
「人間って自分の体ほどわからないものはない」と思ったそうです。
自分の体の中にはたくさんの微生物が住んでいる。
でも今、この体の中にいる微生物のことを
私たちは見ることができない。
その不思議さから生まれた物語です。
修行を始める時、
目を閉じて宇宙の中心座標に自分の会陰を合わせると思うと
一気に宇宙の中心に自分がいるイメージが浮かび
すべてのものと一体になった感覚を得ることができます。
会陰から息を吸いながら
宇宙の無限のエネルギーが自分の中に流れ込んできて
宇宙に満ち溢れた光で自分の体を満たしていくと、
体が本当に清らかになることを感じられます。
「仙定花」の花修行では、
自分の体の詰まった部分に花を植えていきます。
しかし、修行をしていると気づくんです。
自分の体の構造を詳しく知らないことに…。
(「理系じゃないし」という言い訳をしながら生きてきました…)
傷を治すのに、
その場所を知っておかなければ治すことができませんよね。
何十年と共に歩んできたこの体のことを
ほとんど知らずに生きている
そんな方は私だけではないのではないでしょうか?
そんなに長い間連れ添っている神秘にあふれた相棒なのに
知ろうともせずに一生を終えるとは
とてももったいない気がします。
作品の話に戻ると…
ストーリーは少し複雑で
北方が舞台になっていることもあり聞きなれない言葉があったりするため
字幕があった方がわかりやすいかなという感じがしました![]()
原作も読んでみると面白そうなので
機会があれば読もうと思います![]()
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最後まで読んでくださりありがとうございます![]()
甑山道がお伝えする人間本来の光を取り戻していく明るい「明想」修行、
宇宙変化の法則と今の時代についてなど、
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