今日の道典聖句 #10 君師父が一体となる後天文化 | 宇宙の秋を迎えて

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先日、『新しい時代  新しい真理』のなかで

 

君師父の話がでたので

 

『道典』の聖句もご紹介したいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

    

君師父が一体となる後天文化

 

 

 

 昔は、神聖が天の意志を受け継いで

 

文明の基礎を築き、

 

聖と雄を兼ね備えて政治と宗教を

 

統制管掌した。

 

 

 

ところが中古以来、

 

「聖」と「雄」が基を違えてしまい

 

政治と教化が分かれてしまった。

 

結局様々な方向に分派し、

 

そのため真法を成すことが出来なかった。

 

 

 

 これからは原始返本して、

 

君師の位が一つになるであろう。

 

 

 

 

道典(韓日対訳) 2編23章1-3

 

 

 

 

 

そもそも、君師父とは何ぞやはてなマークということなんですが

 

➡君主、王

 

➡師匠、指導者

 

➡お父さん

 

 

 

読んで字のごとくですね(笑)

 

 

 

以下は私の個人的な解釈を書かせていただきますねメモ

 

理解の参考になれば幸いですキラキラ

 

 

 

 

 

君師が一体」というのはわかりやすいですね

 

政教一致の統治

 

日本列島でも天皇君子・王の役割と、

 

祭祀長・師の役割を担ってきましたし、

 

邪馬台国の卑弥呼などもそうですよねひらめき電球

 

 

 

 

イスラム系の一部の国では政教一致がみられますが

 

西欧の社会の中では政教分離が一般化してしています。

 

日本も今は政教分離ですね。

 

日本の過去をみてもわかるように

 

元々は政教一致が一般的でしたひらめき電球

 

 

一方、今の社会では政教分離が正しいような、

 

いいことのような受け止め方をすることが多いように思いますうーん

 

そのような社会に生きているので当然なのですが。

 

 

共産主義が素晴らしい理想とは裏腹に堕落してしまったように

 

政教分離した社会でも多くの不祥事や不具合がおこるように

 

どのようなシステムかということも大切ですが

 

そこに関わる人間がいかに成熟しているか

 

一番大切だと思いますひらめき電球

 

 

 

なので、

 

「これからは原始返本して、

 

君師の位が一つになるであろう」

 

というのは、

 

未熟な政教一致から政教分離を経て

 

成熟した政教一致へとなっていくということなんです。

 

 

 

さて、道典には君師一体にプラスして「父」が入っています

 

これは、今が宇宙の秋の開闢期であることと関係していますビックリマーク

 

 

 

 

今までも少しお話してきましたが、

 

宇宙の秋を迎えるには準備が必要ですひらめき電球

 

 

 

でも、準備の方法がわからなければ

 

準備できずに路頭に迷うしかありません。

 

 

宇宙の秋を迎えるときに路頭に迷うというのは

 

即ち「死」を意味します。

 

 

 

つまり、

 

上帝様、そして上帝様の法を伝えてくれる方

 

というのはまさに私たちを後天に生かしてくれる、

 

生んでくれる存在であるという意味で「父」が入り

 

 

君師父一体の文化になるということなんです。

 

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございます!

 

 

気になることがあれば気軽にメッセージ、

 

コメントいただけると嬉しいです音符