寒波がまたやってきた 冬の災害 | 闇から舞い降りた無線通信士の日記

闇から舞い降りた無線通信士の日記

自然や趣味に関したネタを書いてみようと思っています。無線関係・クロダイ釣り・オオクワガタ(休止中)・里山散策・・・など。30年以上誰にも教えていないネタなども気が向けば書いてみます。

またも寒波襲来ですが、万が一の時に備えてますか?

 

私は米沢市に住んでいますが、冬は大雪による様々な障害が起きてしまい、交通障害・停電・・・数日間「陸の孤島」と化した事が何度かありました。

 

停電・・・特にオール電化のマンションや住宅に住んでおられる方は真冬の停電はどう回避されているのか不思議です。

 

オール電化のマンションや住宅では建物の構造上で石油ストーブは使ってはいけないはずなので、電気が止まったらヤバイはず。

 

うちは電気が止まっても、電気を使わない石油ストーブや2.5kWインバーター発電機があるので、炊飯器でご飯も炊けるし冷蔵庫もテレビも心配ないですし、ネットやケータイが使えなくなると認識しているので、最悪外部と連絡をとらなければならない必要性が出たら無線を使います。

 

自然災害が起きた時に一番気になるのが独り暮らしの人で、他の人と接点を持たない人達。本当に困って助けを求めたいにも関わらず求めずに大変な思いをしている人達がどこかにいると思うんです。

 

行政は本当に困っている人達を把握しようとしませんし、災害が起きて避難所開設など外面の良い事だけはしますが、本当に困っている人達は避難所に避難する事すら出来ませんし、家から出る事すら出来ないで困っていると思うんです。

 

万が一の災害に見回れても少しの遠慮もなく避難所に待避したり、逃げ場を確保して乗り越えて欲しいです。

他人を気にする必要なんか全く無いですし、言い方が悪いですが図々しい人ほど得をしています。

 

何で解るかって?? 以前の仕事で行政や災害復旧にも関ったからです。東日本大震災の時は2ヵ月以上災害関連の仕事でした。

 

 

寒波が過ぎて穏やかな日が必ず来ますので、元気に過ごすのが一番です。

 

何も画像が無いので、先日近くの山に運動がてらに軽装で登った時の画像です。滅多に無いですが、自分の身の丈もわきまえずに冬山登山をして遭難する人の救助(大人の迷子捜し)の手伝いに備えてトレーニングを兼ねて軽装でカンジキ履いて片道2時間程度の運動をしてきます。

こんな感じの道の無い所を野ウサギ見ながら登ったり下ったりしてきます。地形が頭に入った場所だけ歩いて来ます。

 

慣れない山・通い慣れない山の冬山には私は絶対に入りません。

天候が変われば足跡なんか5分も経たないうちに完全に消えますし、2m先も見えなくなります。

(大人の迷子は遭難です。)と飯豊山に書いてあるにも関わらず遭難する人達には呆れます。何十年の経験がある人でも「よその人」ですし、身の丈を越えた行動は捜索隊だけでなく、その家族にも迷惑がかかります。

 

自然の中でも小さな生き物も寒波に耐えて頑張っています。

自然災害には負けず凹まず上手くやり過ごしましょう

 

寒波が過ぎれば、こんなお天気の良い日がやって来ます(^^)

 

窓は着雪で開かなくなっていました。

ヤバイ!!そう言えば鏡開きを忘れていました。

今年最初の失敗です。(笑)