前回:ディズニーから学ぶⅠ‐(22)

「ウエスタンランドで学んだこと」



約3年のウエスタンランドでの生活後、ジャングルクルーズ

復帰が決まりました。

本当にうれしかったです!



ジャングルクルーズの責任者の魅力は、

① 1日をとおして忙しく、何が起こるかわからない

② 200名近い男を統率する

③ ディズニーランドでジャングルクルーズの

  ワーキングリードをやっていた男が

  ウィルト・ディズニー・アトラクションズの

  現役社長(CEO)という誇り

④ ディズニーのショーでは、稀な

  キャストが主役に近いこと

⑤ 自分の社会人としての出発点

⑥ 笑わせることにすべてをかける仲間

など、さまざまあります。





3年ぶりに戻ると、一般キャストは、準社員(アルバイト)

だけになっていました。

3年前に準社員をしていたメンバーも数人残っていましたが、

ほとんど知らないメンバーです。



施設そのものは、全く変化はありませんでした。

しかし、半年後にエンハンスメント(価値を高める工事)が

行われ、現在の入口のような塔が建つようになりました。

“バックグランド・ストーリー”も追加されました。



バックグランド・ストーリーとは、施設に架空の物語を

与えることです。

この物語にあった建物・設備・小道具がデザインされます。

キャストもその物語に沿って、役割を演じるわけです。

To be continue

【次回 ~ワーキングリードの一日

ディズニー教育のキャリアを活かす!

~ホスピタリティとは?(思いやりから生まれるもの)~