ブン・ブン・ブン・ブン・・・・・大きな羽音を立てて、モナルダの密集めに夢中のクマバチたち。
レンズを向けている間、5,6匹のクマバチが、こっちの花、あっちの花と忙しげに飛び交っていました。
何枚も何枚もシャッターを切っても、どんな接近しても、私には関心を示さない。
ひたすらに密集め。
モナルダ、英名でBeebalm(蜂の鎮痛剤)の名の通りですね。
庭の全ての蜂が、モナルダに集まってくれれば、問題はないのに・・・・・・・・。
問題が発生してしまいました!
一昨日の午後、雨が上がり薄日が差して庭遊び日和になりました。
長く続いた雨降りに、庭は草がぼうぼう生い茂り、ジャングルに近い状態。
こんな処まで草が・・・・・・、 
ガーデンテーブルの下に手を突っ込み、草を掴んだ途端、「痛ぁ~っい!」
熱くて痺れるような激痛が、右手の甲を走り・・・・・・・・
手を引き抜くと、蜂が・・・・・慌てて左手で払いのけたのですが、右腕の他の部分にも激痛
蜂を払いのけるときに触れた左の指先にもひりひり感!
中に入り、薬を何回も何回も塗りました。右ての甲から肘まで5カ所です!
痺れや痛みも次第に薄らぎ、赤い腫れも引いてきたので、「ああ、良かった。もう大丈夫。」
ところが、一件落着とは行かなかった!
翌朝、引いたはずの腫れが、幾分赤くなっていました。
どんどん局部に熱を持ち、更に腫れてきて、痛くは無いけれど痒くて痒くて・・・・・・ウゥ~ン。
昨日は、母の用事でほぼ一日外出です。夕方帰宅してやっとシップを。
夜中あまりの痒みに、何度も目を覚ましました。
笑ってやってください。
パンパンに腫れた右手は、ミッキーマウスの白手袋を思い浮かべたらドンピシャリ!
じゃんけんしたくても手が握れないのぉ。パーのままですよ。
ドラえもんのグーには勝てるけど、オルレアちゃんのチョキには負けますね。
手首から肘までは、4つの刺し口が連結して腫れ上がり、ボンレスハムのよう!
抗炎症成分やかゆみ止め、殺菌成分が入った薬をマメに塗り、今はかなり落ち着きました。
こうしてキーボードも叩けます。昼間、庭遊びも出来ました。
私、病院、大嫌いなんです。
これだけ腫れ上がっても、病院へ行かなければという発想が全然無かったの。
スズメバチではなかったと思うし、手の腫れと痒み以外は体調変化が無かったので、
多分大丈夫と自己判断。甘いでしょうか? きっと、大丈夫よ~。
今日は、朝まで降っていた雨が上がり、次第に天気も回復。庭遊びしましたよ!
バラは、2番花が咲き出しました ~♪♪~♪~
クレア・オースティン
ジャック・カルティエ 
ダマスクの香とボタン・アイ。扁平に何枚も重なる花びらも可愛い~♪
だけど、この子を見る度に、いつも吹き出します。
花のステムがとても短くて、すぐ下の葉っぱにのっかたようなの。
「猪の首さん」と密かに呼んでいます。
ウィリアム・シェクスピア2000
連れてきて5年目。やっとカタログやバラの本で見るような本来の色や形で咲くようになりました。
日本では、イングリッシュローズの成長は早いと言われますが、寒冷地日光では当てはまりません。
リ・パブリック・ド・モンマルトル
しっかりした花びら、雨に強く色褪せもしにくくて。
赤バラはどちらかというと好みでありませんが、この子は別格です。
チャイコフスキー
春の蕾は、ほんのりライムが買った白にピンクのピコティーから始まりました。
2番花は、ピーチ色から始まり、開いた花びらはピンクを溶かし込んだほんのりクリーム色。
グルス・アン・アーヘン
春よりも、アプリコットが濃いピンク。
大好きなんだ、運命的な出逢いだったグルス・アン・アーヘン!
レオナルド・ダ・ヴィンチ
一度も消毒していないのに、今年はこんなに緑濃いリーフ。
どうして? 昨年までは黒点病が酷くて、セミヌードだったのに。
今年は蕾がたくさん! 2番花も期待できそうです!
ティージング・ジョージア
春の色は、優しいイエロー。夏はティー系の色になりました。
ピンク・サクリーナ 
コガネ虫の餌食なり、雨に打たれ続け・・・・・こんなにボロボロ・・・・・・・。
でも、散っては咲き、散っては咲き・・・・・春からずっと休みなく、咲き続けているの。
開く直前の蕾の色が好き!
ねえ、アマガエル君
ダリアの上で一休みも良いけれど、ピンクサクリーナの方に引っ越ししてくれないかなぁ。
サクリーナの方が、ごちそうたくさん集まるよ~♪
あっ、ありがとう。 
君は、しば~じゅの言葉が理解できたのね。さすが、しば~じゅワールドの住人だね。
