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『先取り学習』

1学期先のこと

1学年先のこと

先にざっくり勉強させておく

ご家庭多いですよね

 

我が家もそうなんですが

 

世間で言われているような

『先取り学習の弊害』を実感中です。

 

先に勉強してるもんだから

学校の勉強が

「つまらない」

「集中できない」

 

娘が時々こんなことを

言うようになりました。

 

これはマズいなって思ったのが

暇つぶしに「爪いじり」を

するようになったこと。

 

爪を剥がしてみたり

爪周りの皮膚を剥がしてみたり

 

「皮膚むしり症」を心配したんですが

 

娘の場合は

不安とか緊張からくる行為ではなくで

授業中の暇つぶしで

ついつい手遊びしてしまうようです。

 

 

いずれにしても

止めてほしいし

先取り学習の方法を変えないとな~。

 

 

ちょうど担任の先生との面談があったので、

娘の現状を話したうえで

先生的に予習は必要か、聞いてみました。

 

「授業の進度が早いので、まったく予習しないよりは少し目を通して授業に臨んだ方が本人はラクだと思います」

 

↑こんな見解でした。

 

やんわり言ってくれましたが、

ある程度の予習はありきで、

サクサク教科書の内容を進めているようです。

 

子どもが

進度についていけて、

且つ「つまらない」と感じない

ほどよい先取り学習

 

そんなのあるかしら。

加減が難しいですね。

 

※ちなみに国語は

もともとほぼ予習していません。

おもに算数。

 

 

私が耳にしていた韓国の学校教育は

 

「できる子に合わせて授業が進む」

「ついていけない子へのフォローがあまりない」

 

だから塾でしっかり勉強させる

っていう風潮だと聞いていましたが

 

実際、小学校に通わせてみると

ちゃんとフォロー体制はあるようです。

 

娘の学校の場合

3月はじめに

前学年の学習習熟度を確認するテストがあり

遅れがある子は放課後に補習があります。

 

小学1年生の頃は、

病気療養などで

入学準備の学習ができなかった子どもに

別教室でハングルの授業が行われたり

していました。

 

「ついてこれない子どものフォローはしてくれない」

って勝手に思っていましたが

(最低限の?)フォローはあるようで

ちょっと安心。

 

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございましたコーヒー