新たに「農林水産大臣が指定する海外競馬の競走」入り

 

レモンポップ(2023年10月9日撮影)
レモンポップ(2023年10月9日撮影)

 

 サウジアラビアのリヤドで行われるサウジC(G1、ダート1800メートル、2月24日=キングアブドゥルアジーズ)が新たに海外馬券発売の対象となる「農林水産大臣が指定する海外競馬の競走」に含まれたことがわかった。
 

1日に「競馬法第3条の二第1項の海外競馬の競走を指定する件」の改正を農林水産省が告示し、JRAホームページの該当ページにはサウジCのレース名が掲載されている。
 

サウジCは20年にスタート。22年から国際G1競走として行われ、昨年は日本調教馬パンサラッサが初制覇を果たしている。
 

今年は24日に実施され、日本からは昨年のJRA賞最優秀ダートホースやJRA特別賞を受賞したウシュバテソーロ、BCクラシック2着のデルマソトガケなどが参戦予定。

 

JRAにおける馬券発売が行われるのかどうか、注目を集めそうだ。

 

2024年2月1日15時10分
(日刊スポーツ)

 

 

 グラサン

 今年も大きな注目を集めるサウジC(G1)だが、農林水産大臣が指定する海外競馬の競走と成った。

 

マネーロンダリングが出来るものに取っては有難い事で、日本で発売されるJRAのオッズと海外のブックメーカーとのオッズの開きを比較し、同じレース・同じ結果でも配当金の比較が出来る訳で、リターンが多い方に賭けれるメリットは実に大きい。

 

過去にはあの伝説にも成っているロッキータイガーvsシンボリルドルフのジャパンC(GⅠ)に置いて当時の三和銀行を巻き込んでのブックメーカー潰しを行って以来、ブックマーカーは日本馬のオッズ評価が大きく変わり旨みは半減したが、とは言ってもいまだにJRAとブックメーカーとの配当差には開きが有るのは確かで、サウジC(G1)とも成れば世界の馬券ファン(特に中国)が集まる。

 

日本ね競馬ファンだけを意識してのオッズを作る筈もなく、レモンポップ2度目の日本からのドバイ軍団の参戦も有り、レース的にも馬券的にも楽しみなレースに成りそうだ。

 

近年でも最高の海外レースでの売り上げに成りそうだし、配当的にもあの伝説のジャパンC(GⅠ)以上の差が組み合わせ次第では実現しそうだし、すでに確定しているブックメーカーの配当は購入した時点での配当は時間が経っても変動しないと言うメリットもある。

 

まあ、株式で言う「先物買い」と言ったところだろう。

 

金には汚い金は有っても奇麗な金などこの世には存在しておらず、1円は何処まで行っても1円で、汚い金ならマネーロンダリングすれば良い。

 

政治家が許されて、我々庶民が許されない脱税の様な不公平な世の中なら、利用できる合法な方法なら利用しない方がおかしいと言うものだ。

 

裏も表も金は金で、しかも裏金には無税なら誰が真っ当に働くかドンッと言うものだ叫び