中山芝1600mを舞台にした明け3歳の牝馬限定重賞、フェアリーステークス。評価の定まらない若い牝馬同士の一戦で波乱の傾向が強いレースです。今年も16頭の若駒が出走してきましたが、2勝馬は2頭のみ、14頭は1勝馬というメンバー構成。16頭のうち11頭はここが2~3戦目という馬で、力量差も見えにくいメンバーによる一戦です。

 

このレース、過去5年の1着~3着は、1-10-4、11-8-3、3-10-7、10-1-7、2-6-7番人気の馬で決着しています。1~3番人気の馬のうち1頭は毎年馬券対象を確保していますが、7~11番人気の馬が少なくても1頭は好走して波乱を演出しています。この5年の3着以上馬15頭のうち過半数の8頭は7~11番人気の馬です。昨年も勝ったのは2番人気のプリモシーンでしたが、2着に6番人気のスカーレットカラー、3着に7番人気のレッドベルローズという決着でした。今年の上位人気はアクアミラビリス、レーヴドカナロア、アマーティあたりになりそうですが、伏兵馬にも注意が必要です。

ここ5年の3着以上馬15頭はいずれも芝1500m以上の距離のレースで連対実績がありました。昨年もこれに該当した3頭が1~3着を占めました。芝1400m以下の距離でしか実績のない馬やダートでの実績しかない馬は割引が必要です。ただ、今年のメンバー16頭のうち半数の8頭がこの条件をクリアしています。

また、連対馬10頭は例外なく、前走で芝1600m以上の距離のレースを走っていました。昨年も前走芝1600mのレースを好走していた馬のワンツーフィニッシュでした。芝1500m以上の距離のレースで連対実績のある馬8頭のうち前走で芝1600m以上の距離のレースを走っていたのは、フィリアプーラ、エフティイーリス、スカイシアター、セントセシリア、アクアミラビリス、グレイスアン、アマーティの7頭です。

さらに、この5年、未勝利勝ちからここに臨んだ馬が1頭、連続して馬券対象に好走しています。昨年は未勝利勝ち直後の馬5頭のうちの1頭、プリモシーンが優勝しました。今年のメンバーで未勝利勝ちから臨んでいるのは、フィリアプーラ、エフティイーリス、プリミエラムール、チビラーサン、メイプルガーデンの5頭です。

加えて、この5年の3着以上馬15頭のうち4頭は10~11番人気の伏兵馬ですが、人気薄と言っても単勝は30倍台までで、極端な人気薄の馬の好走例はありません。

 

馬券は、人気でもクイーンズリングの半妹11アクアミラビリスに期待します。相手は、先行力のある03エフティイーリス、同じく13グレイスアン、末切れる01フィリアプーラ、牝馬同士なら16アマーティ、伏兵は04スカイシアター。良血馬06レーヴドカナロアは押さえまで。

 

 

 

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