好スタートから2番手で競馬を進めたディアジーナが、内から迫るダノンベルベールとのたたき合いを制してゴールしました。上がりは34秒7。菜の花賞に続いて特別と重賞を連勝。11月の東京・赤松賞では勝ったダノンベルベールと0.2秒差3着でしたが、今回はそのリベンジを果たしました。クビ差の2着にダノンベルベール。ディアジーナと同じような位置取りでレースを進めましたが、かわせそうでかわせませんでした。上がりは34秒6。ディアジーナより1キロ重い55キロを背負ってのクビ差ですから、力はこちらの方が上でしょうか。さらに3/4馬身差の3着に盛岡・ジュニアグランプリを勝ったエイブルインレース。4着ミクロコスモスに最後まで抜かせませんでした。先行馬がそのまま上位を占めた中、4角最後方から33秒7の脚で追い込んできた5着アンジュアイル(勝ち馬から0.3秒差)が目立ちました。このレースはどちらかと言えばオークスと関連が深いようで、上位入着馬はオークスで注目したいと思います。

馬券は、ダノンベルベールとミクロコスモスを中心に馬連。的中しました。配当は1730円。2番人気-4番人気の組み合わせの割には高配当でした。