アーリーロブスト粘りきる、京成杯

好スタートから、モエレビクトリーを先にやって、二番手を追走したアーリーロブストが、直線いち早くスパート。モエレビクトリーをかわすと、追い込んできたナカヤマフェスタをクビ差振り切り、先頭ゴールしました。上がりは35秒3。これで5戦5連対、未勝利から3連勝で重賞を制覇しました。京都、阪神、中山と異なるコースで3連勝ですから見事です。ただ、今回は前2走のように楽勝というわけにいかず、これから力のある馬たちとぶつかって勝ち抜いていけるのかは疑問です。2着ナカヤマフェスタは力のあるところをみせました。道中の走りが安定せず、もう少しスムーズに走っていればの感じです。まだ成長の余地がありそうです。さらに半馬身差の3着は逃げ粘ったナカヤマフェスタ。ノーマークでスイスイと逃げられたのが良かったと思います。中山のコース、馬場も味方しました。惜しかったのはクビ差で4着になったモンテトウルヌソル。馬群の最後方からメンバートップの34秒6の末脚で突っ込んできましたが、もう一歩、及びませんでした。次走は大いに期待できます。

馬券は、アーリーロブストとトゥリオンファーレを中心に馬連。的中しました。ただし、1番人気-2番人気の組み合わせで、配当は730円。元も取れませんでした。しょうがないです。