ロジユニヴァース圧勝、ラジオNIKKEI杯2歳ステークス

予想されたようにリーチザクラウンが逃げ、ロジユニヴァースはこれを見る形で2番手を追走。4コーナーでは後続に並ばれるように見えたロジユニヴァースが、直線半ばからスパートし、逃げ込みを図るリーチザクラウンを楽々ととらえると、さらに引き離し、4馬身の差つけてゴールしました。上がりは37秒1。これで新馬戦、札幌2歳ステークスに続く3戦3勝。重賞を連勝しました。来春のクラシックに向けて展望が広がりましたが、これで決まりという感じでもない気がします。2着はリーチザクラウン。上がりは38秒2、最後は脚が上がっていました。こちらは単勝1.3倍の圧倒的な支持に応えられない結果となりました。そこまで強くなかったということでしょう。見直しが必要です。さらに1馬身1/4差の3着にトゥリオンファーレが入りました。トゥリオンファーレ以下は現時点では力不足かなあという印象です。

馬券は、リーチザクラウンを中心に馬単。逆転候補としてロジユニヴァースからリーチザクラウンへの馬単も押さえたので的中しました。配当は920円。ほぼ元取りの感じです。