長崎県佐世保市で04年に起きた小6女児同級生殺害事件は1日、発生から6年を迎えた。現場の市立大久保小では「こころを見つめる集会」があり、全児童152人と教諭、保護者らが亡くなった女児を思い、命の大切さを見つめ直した。

 今春、当時の1年生が卒業し、児童はみな事件を知らない世代になったが、集会は今年も引き継がれた。体育館での集会では、ハンドベル演奏に続いて全員で約1分間黙とう。三島智彰校長は「忘れていけないのは、私たちの命は、私たちだけで生きているのではないということ。たくさんの人から支えられているんだということを肝に銘じてください」と語りかけた。【野呂賢治】

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