ご縁がありまして、
今回、
我がNPO法人湘南学び舎は共催させていただきました。
開演11時から大いに盛り上がり、盛況のうちに終了。
観ていて感じたのは、
演者も観客も歩行者も、売店の人たちも、
みんなが楽しんでいるということ。
その空間は独特のハッピー空間を創出し、
誰もがとびきりの笑顔だったということ。
音楽が人を笑顔にする典型でした。
そして、
このフェスティバルの大きな特徴でもある、
電気を使わずに、
演奏者との距離を思い切り近づける。
だからこそ、
表現を生で感じられる。
それは、素晴らしいものでした。
最後に、
鎌倉プチロックフェスティバルのコンセプトをホームページから引用させてもらいます。
「鎌倉プチロックフェスティバル」とは、2014年から始まった”電気を使わない屋外ライブ音楽祭”です。
ブランド化、キャラクター化された消費文化としての音楽ではなく、音楽そのものをもっと純粋に身近に体験できる場所を作り、たくさんの人に音楽に対する興味を深めてほしいという想いから生まれた企画です。
このフェスでは多数のアーティストがそれぞれのサイトで同時にアンプラグドライブを行います。電気を使わないのは、省エネ等の理由からではなく、有名無名を問わず、良い演奏をできるだけ近くで聴いてもらいたいからです。音楽職人たちの技や手元をまじかで見てほしいのです。ステージや柵などがないのは、聴こえなくても自分から聴こえるところまで近づいて感じてほしいからです。
入場無料なので、お散歩中の地元の人や、音楽好きの人、観光で来ている人、子供たちなど、どんな人でも気軽に立ち寄って生の音楽を楽しめます。
音楽との付き合い方は人それぞれですが、歌を歌ったり、楽器を演奏したりすることは、文章を書いたり、絵を描いたり、喋ったりすることと同じように自分を表現する方法の一つです。プロを目指してほしいというわけではなく、そういう方法もあるということをこのフェスでたくさんの人たち、特に子供たちに広めたいです。一人でも仲間とでもいいから音楽の愉しさを体験してほしいです。
そしていつか、鎌倉が音楽の盛んな街になることを願ってこのフェスを続けていきたいと思います。
会場は由比ヶ浜海浜公園。海の潮風を感じながら生の音楽を楽しんでください。
また、会場にはスポンサーの方々の飲食店や物販店が立ち並び、音楽以外にも飲んだり、食べたり、買い物したりといろいろ楽しめるイベントです。
(鎌倉プチロックフェスティバル ホームページより引用)
次回、Vol.6は11月3日の文化の日に企画されているそうです、
是非とも皆さんご家族でご参加ください。