ついに採決前の「締めくくり質疑」が始まろうとしています…が、案の定野党が徹底抗戦を見せ、18時半から始まる予定であるにも関わらず再度0時10分からの開始予定を過ぎても未だに行われていません。
これについて野党は「去年の選挙の結果」によりこの現状なのだ、ということを諦めて認め、真摯に「国政」というものに向き合っていただきたく思います。
デモ隊はもう今はいう事はありません。
案の定、メディアは「国民の声を聞き入れろ」という論調を崩しません。
TBSの「NEWS23」では岸井成格さんが「安倍政権は国民の声を聞き入れる気はないのでしょうか」と発言、周囲もそれに追随する論調を展開しました。
番組自体も徹底的に安保法制を批判する姿勢を崩さず、反対派の声ばかり伝えていました。
しかし、彼の言う国民の声を聞き届ける、ということは当然、賛成派のみならず、どちらか迷っている中立の人々の意見を切り捨てる、ということを指します。
そんなに彼らの意見は「正しく」「正当」だということでしょうか、やはりリベラルの人々は独善的かつ傲慢が過ぎます。
誰が、彼らの考えは正しい、と言ったのでしょうか、私は賛成派の立場であり、徹底的にリベラル寄りの人々を批判していますが、「国民の声を聴け」「自分たちが正しい」など到底言えません。
「国民の声」を測るのは「選挙」だからです。
また彼は番組の終わりに「法案に反対するための声をメディアは伝えていかなければならない」と発言しました。
これがメディア関係者のする発言でしょうか。
完全に「メディアの本分」を忘れています。
例え主張が番組ごとにあろうと「公正公平」な報道を心がけることはメディアの責務です。
もはやそれを心がけようとする意思もなく、主義主張を偏らせようなど、こんな人間をキャスターに据えている番組、ひいてはメディアにメディアを名乗る資格はありません。
番組内で紹介した世論調査において安保法制に反対しているのは61%(うろ覚えですが)と当然多いのですが、賛成派も30%としていました。
当然私は世論調査自体、一部の国民を対象にした、意味のないもの、という立場ですが彼らがこれを大々的に報道している以上、これに乗っ取ります。
それにしても30%ですよ。
それを全国民・全有権者で換算したら相当人数です。
にも関わらずその番組内でその人々の意思を無視し、選挙も経ていない「廃案」を全国で起きているたった数万~数十万のデモによって決めることを容認する発言が出たこと、あまりのヒドさに言葉も出ません。
ここまでメディアは傲慢になったかと。
公正公平であるということを建前であっても語らなくなり、堂々と偏向発言をする。
今回の安保法制を始め、日本を混乱させているのはメディアである、改めて思い知らされる日でした。
今国会での可決を切に望みます。
こんな報道、これ以上は聞くに堪えません。