そこは忘れてくださいね | 【足の学校 academy of totaltherapy】スタッフkei の徒然記録

【足の学校 academy of totaltherapy】スタッフkei の徒然記録

ドイツのフットケアを日本人向けにアレンジした【JPポドロジー】。
そのスクール大阪校講師であり直営サロン「足楽」に勤務する
スタッフkeiの日常をちょっぴりご紹介♪

こんにちは。フットケアスクール academy of totaltherapy スタッフのkeiです。

 

 

お嬢様に付き添われていらしたご高齢のお母様。
お耳もしっかり聞こえて会話のテンポも速く、

何より笑顔が素敵♪
でも、ちょっと前のことはお忘れになるのかも
しれません。

足の爪は自分で切っていた、と仰るけど
お嬢様が切っていたそうですし、
これだけの巻き爪、痛くなかった?には
「大丈夫でした」と答えつつも、
お手入れし始めるとかなり痛そう。。

それでも出血も炎症もしていないので、
気を付けながらきっちりお掃除と
食い込み部分の爪カットを。

痛みから動いちゃうんでしょうね、
少しでも安心していただければと
声をかけながら進めるのですが、
申し訳ない気持ちでいっぱい。。

「もうおしまいです!」と
全てのお手入れを終えた後で、
「やっぱりもう少し切りたい!!」と
再度カットさせていただき。。
少しの遠慮が返って辛さを引き延ばしますよね。。
それでも「こちらこそごめんなさいね」なんて
お言葉頂戴して。。

何度も申し訳ございません。
次のケア時は「痛かったこと」だけ

忘れていらしたら嬉しいなあ。。

 

今日も一日お元気で。

 

kei