一級建築士について、引き続きコメントします。

 
前回「足裏の米粒」と例えがあることをご説明しました。
⇒資格をとっても取得だけでは食べていけない(仕事にならない)。
 
しかし、建築では価値ある資格です。
 
合格率が昨年試験で10%。
受験資格を得た建築関係者が受験して、10人に1人しか合格しない、
難関資格を突破された方々です。
 
たとえば、
建築関係者の方と初めてお会いする場合があったときです。
その方の、建築の資質がどの程度のなのか、分からないものです。
その際、一級建築士であることにより、一定の資質をもっておられることが推測できます
一級建築士の方にとっては、
スタートラインでの評価を上げる武器になるとも言えます。
 
建築関係では、いちばん価値ある資格だと思います。